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- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492501016
作品紹介・あらすじ
現在の米国資本主義の動揺は、最先端にあると考えられてきた米国企業のコーポレート・ガバナンスの実態を見直し、目指すべき企業経営を考え直す契機となろう。また、その危機に対応した米国の改革の動きについて深く学ぶことも、今後のコーポレート・ガバナンスとそれを支える制度改革の方向性を考えるうえで重要だ。本書では、一連の企業不祥事のうち、エンロンおよびワールドコム事件の概要を米国の調査報告書や報道内容をもとに解説し、それらの事件が提起する問題点を、コーポレート・ガバナンス、会計・監査、開示システム、企業年金制度、金融などの分野について検討するとともに、各領域における改革の動きを紹介するものである。
感想・レビュー・書評
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レポート資料として読む。
事件の全貌が過不足なく書かれており、非常に良い。データも多く載っており、資料としては良質。読み物とするなら、やや退屈か。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さすがNHK。
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