エンロンワールドコムショック: 事件の真相と経営改革の動向

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492501016

作品紹介・あらすじ

現在の米国資本主義の動揺は、最先端にあると考えられてきた米国企業のコーポレート・ガバナンスの実態を見直し、目指すべき企業経営を考え直す契機となろう。また、その危機に対応した米国の改革の動きについて深く学ぶことも、今後のコーポレート・ガバナンスとそれを支える制度改革の方向性を考えるうえで重要だ。本書では、一連の企業不祥事のうち、エンロンおよびワールドコム事件の概要を米国の調査報告書や報道内容をもとに解説し、それらの事件が提起する問題点を、コーポレート・ガバナンス、会計・監査、開示システム、企業年金制度、金融などの分野について検討するとともに、各領域における改革の動きを紹介するものである。

感想・レビュー・書評

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  • レポート資料として読む。
    事件の全貌が過不足なく書かれており、非常に良い。データも多く載っており、資料としては良質。読み物とするなら、やや退屈か。

  • さすがNHK。

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著者プロフィール

みずほ総合研究所(ミズホソウゴウケンキュウジョ)
ハイレベルなリサーチ部門とコンサルティング部門に加え、独自の法人会員制度を擁する日本有数のシンクタンク。リサーチ部門では、経済調査、欧米調査、アジア調査、市場調査、政策調査の5分野のスペシャリストが、優れた分析力と国内外のネットワークを駆使し、付加価値の高いマクロ情報の発信や政策提言を行う。コンサルティング部門では、企業や官公庁、地方自治体のあらゆる課題解決をサポートするビジネス・コンサルティングと、企業経営における組織・人事領域の幅広いニーズに対応するヒューマン・リソース・コンサルティングを提供している。

「2020年 『経済がわかる 論点50 2021』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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