2010年日本の経営: ビジョナリー・エクセレンスへの地図

著者 :
  • 東洋経済新報社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492501634

作品紹介・あらすじ

そのビジョン、本当に響いてますか?人材が理念に共鳴すれば、会社は必ず伸びる!新時代に適合した画期的経営モデルを提唱。

感想・レビュー・書評

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  • いま読み返してみるのも面白いそうだな。
    結局いつも言葉が少し変わっているかもだけど、言ってることはたいして変わっていないって思う。

  • 大まかな内容は、2010年代に日本企業における最重要の経営課題は人材と経営理念であり、それらの課題を克服するノウハウ(?)を述べるというものだと思います。
    まず、人材はイヌ型とネコ型の2種類で、現在の若者はネコ型が多く、それらの人材は組織の帰属意識がなく、それらの人材に意識を与えるため、経営理念を共有するといった内容と感じました。
    人材育成や経営理念の共有は、経営者レベルの社員でないと実践できず、入社何年レベルの人ではイメージも難しいかなと感じました。
    アンケート等は詳細に行われているので、内容としては十分だと思いますが、わかりにくい点も多いかと思います。

  • ●想いの見える化。

    ●理念構築、浸透のためテキストとして使える。

  • 夏のインターンES落ちを喰らったNRIの作品。シリーズもので、金融・流通などがあるが、経営が一番おもしろい気がします。人材が最重要視されるらしいです。そりゃそうか。面白かった点
    ?イヌ型人材・ネコ型人材。僕はもちろんネコ型。
    ?ストーリー・テリング。人材を理念協で巻き込むしかないんですよ、もはや。
    ?攻めのCSR。大学の授業の頻出単語ベスト3に入るCSRだが、攻めという観点は目新しく映った。
    再読しなければならない一冊。

  • 野村総合研究所の2010年シリーズ。

    これからの日本の経営に必要な要素を紹介している書籍。

    人材に対して経営の理念・ビジョンをいかに伝えるかということを中心に書かれている。

    期待していたより内容は面白みに欠ける。

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