- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492501948
作品紹介・あらすじ
スポーツリーグ産業の構造・特質から経営戦略、人事、法務、経理・財務、マーケティングに至るまで実務に直結する知識を網羅したテキスト。
感想・レビュー・書評
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スポーツの価値を最大限に高めるための組織的な営み、スポーツマネジメントの著書です。
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スポーツマネジメントの実務について、実際の例などを引用しながら、平易に説明している本。
メディア対策として、メディア・トレーニングなどについても触れており、より実践としてよいと思う。 -
スポーツマネジメントスクールを主宰する著者が、過去のスクールでの内容を含めてスポーツマネジメントに関する考え方を体系的にまとめた書。産業構造、人材、経営戦略、広報、人事会計、税務、法務、メディア・トレーニングまで本当に多岐にわたる。特に税務、法務、メディアに関するところは自分が詳しくないところであり、スポーツチームを経営するとなったときに知るべきことの地図を頭の中に作るにはうってつけ。スポーツチーム経営者は必読。
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元電通マンが著者。現在は多摩大学の大学院教授。
スポーツマネージメントの第一線の現場で活躍し、のちに教鞭を振るう。
現在は現場を離れている為に、現場主義ではないとの話も・・・。
気になった文は以下の通り。
「原爆開発の為に集められたアメリカ中の俊英は、核融合の計算のために数年を費やした。彼らは戦争終了後に職を失ったので、開発した(計算式)を核として新会社を立ち上げる。これがIBMである。」