- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492502358
感想・レビュー・書評
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空雨傘、という思考フレーム。マッキンゼーの精神は、常にvalueを出すこと。資料を読む時間はvalueがゼロである、と考えている。
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田中祐輔著「なぜマッキンゼーの人は年棒1億円でもやめるのか?」東洋経済新報社(2012)
*フィードバックは悪口ではない。フィードバックを与えるときに守るべき3つのルール
①それは最初に強みをあげる事
②それは欠点をそのまま弱みというのではなく、成長すべき所(ディベロップメント・ニーズ)と表現すること
③できないことっではなく、精一杯手を伸ばせば届きそうなポイントをフィードバックすること -
このテの本の中では久々に面白かった。自伝に近い形で実体験で綴られているので著者がどうやって仕事の中で価値観を形成していったのかがわかりやすい。2時間くらいでさらっと読めた。
10年前の自分では共感できなかったかもしれないけれど、今だかわかる考え方、価値観。 -
バリューを出す
イシューとクエスチョンの違い
インパクト志向
この3つを理解し行動原理として身に付けられれば人生変わるんだろうね… -
著者が新人時代に上司からバリューを出す、イシューを意識するなどについて、ダメ出しされるシーンは、具体的に迷っていることについてヒントになった。また、著者が人生の岐路で考えたこと、実行した努力の量なども、とても刺激になった。しかし、タイトルと内容はまったくといっていいほど関係ないような。経営者としての、現職の著者については、刺激的なエピソードもほとんどないのも残念でした。
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個人的に「伝記」とも言える内容で、マッキンゼー内での筆者の悪戦苦闘、起業までの気持ちの移り変わりについて述べられています。
別世界を垣間見るようでとても新鮮でした。
起業派スキルが伴ってこそ、いろいろな分析が必要でとてもためになりました。 -
楽しい本でした
マッキンゼー出身の方の話で、コンサルティングファームって面白そう。とてもわくわくしました。
著者が学生からマッキンゼーに就職し、MBA留学し、辞めるまでが書かれていて、そのなかでマッキンゼーのイシューの考え方であったり、インパクト志向について書かれていました。
クエスチョンとイシューの違いについては意識して考えてみようと思いました。 -
いくつかの発見があった。時間が経てば前半は読み直してもいいかも。