- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492531877
作品紹介・あらすじ
どのような需要予測システムを導入すればよいかお悩みの方のために、実務に精通したコンサルタントが基本知識からシステム導入時に考慮すべきポイントまでをやさしく解説。
感想・レビュー・書評
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需要予測であれ、なんであれ、100%予測が当たることはまずないということ。
この本は需要予測に関する手法やシステム導入に向けてのいろはが載っていたが、本質的な考え方は他の予測にも活かせると思った。(検査の自動化とか)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
輪読会のために買ったが、あまり輪読に向かない本。一気読みのほうが頭に入る気がする。
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古い本ではあるけど需要予測についてまず入門する本としてこれ以上の本を見たことがない。既読だが購入して再読。価値あり。最新の機械学習などを入れてない分だけ1点減じたけど5点でもいいよな。
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需要予測の入門書。
入門書と書いてある通り、内容は簡単でわかりやすかった。
SCMのなかで需要予測(在庫管理)が基点になっていることがよく理解できた。
生産予測も売上予測も、需要予測がないと始まらない。
使われているモデルの数式は、割と簡単なものばかりなので、微積分や統計の基礎が身に付いている人であれば理解は簡単だと思う。
いずれ機会あれば実践で試してみたい。 -
類書が無いので助かる。概要のみだが略し方が上手。
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安全在庫量の計算式が記載されている。
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需要予測の考え方を分かりやすくまとめてくれている。
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需要予測のシステム構築も大事だが、そのシステムの見直しはもっと大事だ。
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入門と言いながらも予測モデルパターンや計算法が細かく書かれている。
広くそれなりに深い内容。勉強にはなった。 -
在庫管理の必要性とその方法について簡単に解説されている。が、キャノンシステムソリューションズが編集元にいるだけあって、方法論として計算式や少し小難しい話を入れながら、最終的には「手と人がやるのは大変だからシステムを入れましょう」というシステムの選び方やその検討ポイントの話に移行していく。3章ぐらいまでの需要予測の方法までが書籍としては有意義。
システム導入を検討している人にはためになるかも・・・。