- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492553374
作品紹介・あらすじ
本書で紹介した、様々な言葉や概念は、すべて一つの哲学のもとに語りうる。長期視点での、個客中心主義(Customer Centric)である。顧客はそこにいる。逃げも隠れもするが確かにそこにいるのだ。単なるマーケティングを超えた知恵と努力で、自らの顧客を見つけ、育て、形づくり、囲い込んでいこう。
感想・レビュー・書評
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古い本だが中盤は、普遍的なcrmについての内容となっている。中盤は、読み応えがあり色々なことが整理された。
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CRMの領域は2000年後半になるにつれまた新たな展開を迎えているため、この本の最新の本を読ん方が時代にマッチしていて、情報も的確だと思います。新しい改訂版の本を買った方が良いと思います。
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ものが売れるには、どうすればよいのか、歴史をおいながら説明している。
結果、今求められているものはCRMであり、時間軸を長期にももち、顧客の知恵を重視して個々に対応すべきと述べられている。
当たり前のことをつらつらと書いているだけで、あまり参考にならないと思う。 -
多くのCRM本で挙げられる様に製品有りきで「それをいかに売るか」について述べられており、技術が入り込む隙間も無い。あるとしたら顧客DBに関することで触れられるのみで、エンジニアとしてはどうもしっくりこないのだ。
けれど営業・マーケ側の顧客志向を知る上で大変参考になる本だと思った。