究極のマーケティングプラン シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル
- 東洋経済新報社 (2007年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492555781
感想・レビュー・書評
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基本中の基本がしっかりまとめられている本。
ネット時代に入り、小売りの一部でネット通販が大きく台頭しているとはいえ、人と人を結びつけるのがビジネスであるが故に、基本は変わらない。
記載は古い気がするが、そこに書かれている基本をいかに応用出来るかが、この本の読み手に問われている気がしました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本だと思ってたけど、まだまだ学ぶところが多い
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本の内容より監訳者が気になった。
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「売り込み」に焦点を当てた「マーケティング」論
・65歳以上の8割、75歳以上の5割が健康人口でありアクティブな生活を送っている
・ロコモティブシンドローム(ロコモ)=運動器症候群
※メタボ=代謝症候群に次いで叫ばれ始めた健康に関する世界的運動
・75歳を境に旅する人は激減する
・「京王さんに行ってくるよ」京王百貨店は今のシニア御用達
・「孫キャラ」カウンセラー 東急セキュリティ
・「飲むバラ香水」=体臭が気になるシニアへ
・孫への支出:26万7千円 ※大垣共立銀行2011年調べ
・パルシステ「江戸めし」シリーズが人気
・ユニバーサルデザインフード
?容易に噛める
?歯ぐきでつぶせる
?舌でつぶせる
?かまなくてよい
・一般的に歳をとると和風味への回帰があるといわれるが、ベビーブーム世代の新シルバーには通用しない
⇒若い頃の洋風志向をそのまま残す人が多い
⇒欧文デザインのハーブやフレーバーなどの「飴」が売上を伸ばしている
⇒飴屋榮太郎(伊勢丹新宿)の「スイートリップ」も人気
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なぜか、カイロプラクティックのマーケティングの話がてんこ盛り。おそらく、著者がコンサルティングとして指導する相手の多くがカイロプラクターなのだろう。この本も、当たり前のことが羅列してあるが、「ここまでやるのか」と感心させられるという意味では、凄い本。経営者として独立しようと思う人には、一読を勧めます。
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マーケティングの基本的なアプローチの記述があります。
2007年に初版の本ですが、ネットのことはあまり書かれてないです。まだこの時期は、アドテクノロジーとかあまり出てきてなかった時期かもしれません。
が、ゆえに、マーケティングの基本的なことを知ることができる、という点で、読むに値すると思います。
昨今のWEBマーケは、よく考えもせずに「とりあえず」試して、「ABテストすればいいや」という流れなので、素人がマーケティングを語っているような状況で、とても無駄が多いと思われます。
マーケティングの基本的なアプローチを勉強しておくことで、上記の「とりあえず」部分の精度を上げることができることでしょう。 -
青版】の究極のセールスレターを読み終えて・・
緑版】の本著へ。
一点突破の青版と、網羅している緑版/と、言ったイメージかな(=´∀`)人(´∀`=)?
青版】のレビューでも書きましたし、他の方のレビューにも有りますが・・↓↓↓
七年前2007年の/アメリカの/書籍です。
現在の/日本で/役立つか?どうか?は読み手次第です♪(´ε` )
ただ、青版も本著も核心はついてます(=´∀`)人(´∀`=)
広い視野と、発想の転換に。
基本で有り、革新で有る!是々非々にお手に(^O^☆♪ -
赤坂Lib
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済