外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方
- 東洋経済新報社 (2014年4月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492557310
感想・レビュー・書評
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2部構成
表を見やすくする国際ルール
財務モデルの組み方
想定対象者が書かれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外資系金融機関でよく用いられるECXELの操作術を開示。ベストセラーなるも然程のサプライズはない。
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Excel極めたい人&金融関連の人にオススメ。
自分は前者だけで、Excelそこそこできてると思ってましたが、まだまだでした。ショートカットを覚えねば! -
前半だけでいっぱいいっぱいだった。早急にレベルアップしたい。
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見やすい表を作るための原則は、「情報の並べ方が人間の認知の仕組みに従っている」ことと、「情報が最小限である」こと。みてさっと電卓で検算できるようなモデルがよいモデルである。
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実用的なExcel技術についての解説本。
日頃無意識に使っているので、
良い整理のきっかけになった。
(金融の)世界での簡単な財務諸表作成の
ルールを学ぶことができる。 -
Excelの基礎知識があんまりないのでショートカットの章は役立った。
セルの書式設定→ctrl &1
編集モード→F2
別エクセルに移動→ctrl & tab
行の選択→shift & space
行の追加→ctrl & + -
復習に最適。ものすごく実用的な本。
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関数云々ではなく、見せ方、作り方、構造の組み方などに力点が置かれており、Excel中級者以上を対象とした本という印象。一方、実務経験がある人であれば、本書の指摘にはいちいち納得せざるを得ず、大変興味深かった。早速今後の資料作成に応用していきたい。
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前半はExcelで表組をキレイに見せるコツ、後半は簡易版財務三表を例にした財務モデル作成のコツ。PC関係に詳しくない投資アナリストや財務・会計士向け。特別なExcel操作術が載っているわけではないものの、文字色の使い分けや各モデル関係図の表し方など、(自称)世界標準なフォーマットが書いてあるのはよいと思った。