外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492557310

感想・レビュー・書評

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  • 2部構成

    表を見やすくする国際ルール

    財務モデルの組み方


    想定対象者が書かれている。

  • 外資系金融機関でよく用いられるECXELの操作術を開示。ベストセラーなるも然程のサプライズはない。

  • Excel極めたい人&金融関連の人にオススメ。
    自分は前者だけで、Excelそこそこできてると思ってましたが、まだまだでした。ショートカットを覚えねば!

  • 前半だけでいっぱいいっぱいだった。早急にレベルアップしたい。

  • 見やすい表を作るための原則は、「情報の並べ方が人間の認知の仕組みに従っている」ことと、「情報が最小限である」こと。みてさっと電卓で検算できるようなモデルがよいモデルである。

  • 実用的なExcel技術についての解説本。
    日頃無意識に使っているので、
    良い整理のきっかけになった。

    (金融の)世界での簡単な財務諸表作成の
    ルールを学ぶことができる。

  • Excelの基礎知識があんまりないのでショートカットの章は役立った。

    セルの書式設定→ctrl &1
    編集モード→F2
    別エクセルに移動→ctrl & tab
    行の選択→shift & space
    行の追加→ctrl & +

  • 復習に最適。ものすごく実用的な本。

  • 関数云々ではなく、見せ方、作り方、構造の組み方などに力点が置かれており、Excel中級者以上を対象とした本という印象。一方、実務経験がある人であれば、本書の指摘にはいちいち納得せざるを得ず、大変興味深かった。早速今後の資料作成に応用していきたい。

  • 前半はExcelで表組をキレイに見せるコツ、後半は簡易版財務三表を例にした財務モデル作成のコツ。PC関係に詳しくない投資アナリストや財務・会計士向け。特別なExcel操作術が載っているわけではないものの、文字色の使い分けや各モデル関係図の表し方など、(自称)世界標準なフォーマットが書いてあるのはよいと思った。

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著者プロフィール

1981年日本生まれ。朝鮮大学校法律学科卒業後、早稲田大学大学院ファイナンス研究科に入学、修了。大学院在学中からモルガン・スタンレー・キャピタルで働き始め、同社のグローバル不動産投資ファンドの運用における財務モデルの作成や負債管理システムの構築などに従事。2010年からはユニゾン・キャピタルに投資プロフェッショナルとして入社し、投資の実行、売却、負債リストラクチャリング他、数多くの投資プロジェクトに従事。金融プロフェッショナルとしてのキャリアの傍ら、2007年に認定NPO法人Living in Peaceを設立し、機会の平等を通じた貧困削減のために活動。2009年には日本初となるマイクロファイナンス投資ファンドを企画。国内では、親と暮らせない子どもの支援に従事し、これまで二つの児童福祉施設の新設に関わる資金調達支援、退所後の子どもの就学資金支援、政策提言活動などを行ってきた。2014年7月に五常・アンド・カンパニー株式会社を創業し、2015年10月時点で、カンボジア、スリランカ、ミャンマーにある子会社を通じて現地の貧困層にマイクロファイナンスを提供している。

「2015年 『ランニング思考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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