- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492601907
感想・レビュー・書評
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一周目。貸借対照表と損益計算書は知識の復習の感が強かったけど、キャッシュフローや箇所でEBITDAの知識を知れたのは投資と適正株価の為にも超重要と思った。2回目の読み直しをして、知識を血肉にします。
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1秒シリーズの実践編。安全性、収益性、成長性の指標ごとに分析の基本と実績を解説。
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前作を含めて小宮本を読みこんでいる身としては、少々新鮮さに欠けました。,(それだけ、成長した証なのでしょうかwww),,・手元流動性の重視,・会計士、税理士が騙される粉飾決済ポイント,・イオン、ソニー、日産(どちらかというと悪い例)が、ひつこい位に分析される,等といったところが印象的です。,,,図書館で借りました。
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この本を読んでも、1秒で財務諸表を読めるわけではない。ただし、今まで理解不可能だった費目(結構、マイナーで、大枠にはあまり関係ないが)の説明が書かれてあって、参考になった。
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図書館
会計
挫折 -
東洋経済の小宮一慶さんの「1秒!」シリーズでは、これが一番クオリティが高い。
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ということで実践編。やや基礎編の振り返り部分が長いが、おかげで基本的なスタンスについてはだいぶ定着したように思う。後半ではキャッシュフローや損益分岐点の考え方についても丁寧に説明されている。基礎編と実践編を通じて、以前よりも財務諸表を多面的に見る視点を得られ、業務でも非常に役立っている。銀行業務検定の財務受験者にもおすすめです。
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財務諸表をBS(=安全性分析)、PL(=収益性分析)、CF(=資金繰り分析)に分けて解説。イオンVSセブンなど実際の財務諸表を出しながら解説するので理解しやすい。CFの項目についても比較的多くの紙面を割いてくれることもありがたい。「CFを分析することで企業の将来性、収益性、安全性をさらに分析することができる」の一文には納得。M&Aやら投資先探しなどをする人にとっては基礎中の基礎となる書籍。
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基本的なこと過ぎた
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いまさらながらに読みました(苦笑)
財務諸表を作る人には全然物足りないと思いますが、ほとんどの人は作る必要はなく、すでにあるものから何かを読み取れればいいわけです。その点から考えると非常にわかりやすく書かれています。
タイトルは釣りですが(笑)安全性分析で最初にチェックする内容は流動比率が100%を超えているかどうかで、それは確かに3秒くらいでチェックできますね。
個人的には、貸借対照表と損益計算書については、さすがに目新しい論点はなかったですが、いい復習になりました。
キャッシュフロー計算書は大の苦手だったので、着眼点を整理できて良かったです。利益とキャッシュフローが違う、ということはわかっていましたが、どう違うのか、あるいは、どういう関係があるのか、はっきりわかったように思います。