現代税制改革史―終戦からバブル崩壊まで

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (795ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492610534

作品紹介・あらすじ

歴史・理論・政策の3側面から総合的に展開。シャウプ税制以来の改革の歴史を、原資料を駆使した叙述。その背後にある租税理論や租税政策の実態をも解明した、著者のライフワーク。

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  • 日本経済新聞「エコノミストが選ぶ経済図書」2008年ベスト7位

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著者プロフィール

石 弘光(イシ ヒロミツ)
一橋大学名誉教授
1937年東京に生まれ。一橋大学経済学部卒業。同大学院を経てその後、一橋大学経済学部助手、専任講師、助教授、教授、学長(1998-2004年)。退職後、2007-11年の間、放送大学の学長を務める。現在、一橋大学ならびに中国人民大学名誉教授。その間、政府税制調査会会長(2000-06年)、財政制度等審議会委員、経済審議会委員、金融制度調査会委員などを歴任。経済学博士。専門は財政学。財政、税制に関する主な著書として、『財政構造の安定効果』(勁草書房 毎日エコノミスト賞)、『租税政策の効果』(東洋経済新報社 日経・経済図書文化賞)、『財政改革の論理』(日本経済新聞社 サントリー学芸賞)、『現代税制改革史』(東洋経済新報社 租税資料館賞)、『税制改革の渦中にあって』(岩波書店)、『増税時代』(ちくま新書)、その他多数。

「2014年 『国家と財政 ある経済学者の回想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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