財政学(第3版): 転換期の日本財政(第3版)

著者 : 片桐正俊

制作 : 片桐 正俊 

• 東洋経済新報社 (2014年3月21日発売)

作品紹介・あらすじ

1997年に刊行された定評あるロングセラーテキストの最新改訂版。

・リーマンショックと世界金融危機
・東日本大震災の発生
・民主党政権の誕生と崩壊
・累積財政赤字の巨大化
・経済のグローバル化

など、最新事情を踏まえて大幅に記述を改訂しています。

■本書の主な特徴

１　理論、制度、歴史、政策に全般的に目配りして、総合財政学として議論を展開していること

２　歴史的なパースペクティブから、特に世界的システム転換期を意識した教科書としていること

３　日本財政の国際的な立ち位置を明確にしつつ、転換期の日本財政の課題を明らかにしていること

４　単に説明的・記述的な教科書でなく、現代財政について批判的視点からの解明を目指していること

●中級テキストとして、学部学生から大学院生までを対象に、広く使える教科書となっています。

感想・レビュー・書評

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · 2014年6月25日]

新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号：341//Ka81

著者プロフィール

中央大学経済学部教授

「2016年 『格差対応財政の新展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」