日本企業とM&A

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492653982

作品紹介・あらすじ

本書は、多面性をもつ日本企業を1つの焦点、企業の活動資金調達面で直接関わりをもつ金融市場をもう1つの焦点とし、これら両者の関係や、近年における金融市場変貌の企業への影響を多面的に描き出すとともに、そこで求められる公共政策を論じたものです。メインバンク金融や株式持合、企業ガバナンス形態、金融システムに関する独自の分析に加え、とくに最近注目される企業の合併および買収(M&A)について、詳しい分析を行うことによって、日本企業の従来の特徴、変化にさらされる現在の姿、そして政策課題について、最近の諸研究を踏まえて1つの体系的な理解を提供しています。

著者プロフィール

明治学院大学名誉教授。
日本銀行勤務を経て、慶應義塾大学総合政策学部教授、2007~2012年まで明治学院大学国際学部教授。

「2012年 『現代経済学を超えて 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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