証券アナリストのための企業分析 第2版: 定量・定性分析と投資価値評価
- 東洋経済新報社 (1997年6月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492711071
作品紹介・あらすじ
待望の改訂新版。証券アナリストに必要な「企業分析と評価」を徹底解説。
感想・レビュー・書評
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企業分析レポートをつくるとき留意すべき点
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4492711074 273p 2000・7・7 6刷
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証券アナリストの心構えや分析手法について大枠を解説している本。1997年。日本証券アナリスト協会が編集している本であり、内容は、アナリストたるものはどうこう、といったことから始まり、財務諸表の読み方までを紹介する。ただし、詳細な証券分析手法は別の本に譲っている。広い範囲をカバーしている本であり、資格の取得を目指す、もしくは、投資の勉強をしている方にはお勧めの一冊。
社会情勢から企業分析まで理解、解釈し、企業成績を予測する仕事であるが、昨今の経済情勢をみると予想が外れることのほうがはるかに多く、アナリストの仕事がなされているとはいえない。そもそも企業会計から需要予測も含め不確定要素が多く、今後の傾向すら推測することは非常に難しい。数々の経済モデルも一次式で表されるものが多いが、世の中はそれほど単純にはできていない。予想や推測も大切であるが、事業を起こして社会貢献するのも良いのではないだろうか。 -
▼2008/10/17購入@堀之内ブックオフ。
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