だんごころころ (松谷みよ子 あかちゃんのむかしむかし)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 185
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (21ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001163

感想・レビュー・書評

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  • 2y4m
    図書館で借りた

    松谷みよ子さんのお話とてもいいです
    なんだろう、まだ携帯とかもない時代、昔々から語られてきたようなタイムスリップしたような感覚になります。

  • 3歳9ヶ月の娘へ
    少し赤ちゃんすぎたかも、と思ったら
    ひらがなを読みながら、お人形へ読み聞かせていました。

  • 2歳6ヶ月
    かさ地蔵などの昔話はあまり聞いてくれなかったけど、これはじーっと聞いてた。

  • おばあさんが団子を作ってたら
    ころころって手から滑って
    土間の隅っこの穴の中へ…。

    おばあさんが団子を
    追いかけていくと
    そこには
    お地蔵さまがいた。

    なんとっ
    さっきの団子を
    食べちゃったらしい…。

    お地蔵さまは
    団子のお礼に…
    何をくれたでしょうか…

    絵本を手に取っての
    お楽しみ〜☆

      松谷みよ子さんの
    語り口調の文章。

    とっても
    きいてて心地が良いです。

    和歌山静子サンの
    登場人物の
    はっきりした見やすい
    挿絵。

    とってもバランスの良い
    絵本だな〜って
    思います。

    最後の
    「これでおしまい
     しゃーんしゃん」

    この語り口。
    大好きです♪

  • 松谷みよこ あかちゃんえほん

  • 松谷みよ子の赤ちゃん向けの昔話。
    言い回しがおもしろいよ。
    モモは動物が出てこないから微妙な感じかな。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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