つやっつや なす (どーんと やさい)

  • 童心社
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本棚登録 : 359
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001620

作品紹介・あらすじ

あついなつ。つやっつやのなすうまれるよ。ながなす、まるなす、ちびっこなす。いろんななすもやってきた!

感想・レビュー・書評

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  • 絵がとても良い本です。光の入れ方のお手本になりそう。
    畑になっているナス→色んな形→日本中の色々なナスの品種→少し違う色のナス→ナスの仲間たち(勉強になります)→ナスと仲間たちの花→同じ仲間の特徴→寒くなって立ち枯れたナス→春になって植えられた苗→日本地図とナス品種
    これは種は出てきませんでした。断面図もなし。
    料理もありません。でも、つやつやプリプリのナスの載ったこの絵本を読むと、ナス嫌いの子にもちょっと食べてみようかな、と思わせるような本です。

  • ナス好きにはたまらない。読んだ後、ナスのカレー炒めつくりました。

  • このシリーズ、どはまりしている娘。つやっつやなす!!!とスーパーで叫ぶのはやめて頂きたい。なすたべたい、なすたべたい、と連呼するので、旬じゃないんだけれども買ってお味噌汁にした。あまり食べなかった。どない。(2歳8ヶ月)

  • 《本屋》【再読】茄子が美味しそう。大人になって好きになった野菜。

  • 保育所で借りてきた本。
    リズムもいいし、言葉もいい。
    黒でも紫でもないオリジナルの色ってのに感動。
    ナス科の植物が結構あるのにびっくりした。

  • 色々なナスがリアルな絵で説明されています。
    2歳4ヶ月児、「おおきなかぶ」を思い出すのか、うんしょとナスを取るフリ、「おいしいね~」と食べるフリをします。

  • なすにも沢山の種類がありますね。また、なすの親戚トマトやピーマンの仲間たちも登場します。

  • タイトルどおりのつやっつやのナスがなんとも魅力的な表紙絵に、大人の私も子どもと一緒にトキメキました。おそらく色鉛筆で描かれた、優しく温かみのある絵がとても素敵です。本物のナスよりも本物らしく生き生きとしているかのようにも感じます。葉っぱの中に隠れている時のナス、あの形じゃないナス、おもしろい色のナス、他にも、こんなにたくさんの個性がナスにもあるんだなぁと楽しいです。ナスの親戚の野菜や花も出てきます。ナスニン。

  • なすの種類って色々あるんだと息子

  • 絵がいい、ことばのテンポがいい、擬音がいい
    意外とけっこう詳しく書いてある。
    絵を楽しむなら3歳から
    内容を楽しむなら5歳から
    小学校低学年・中学年にもおすすめ

    メモ:
    ・なすのふるさとはインド東部の熱帯地方。日本には中国を経てやってきた。
    ・じゃがいも、ししとう、ピーマン、パプリカ、とうがらし、トマトもナス科の植物。ナス科は毒性の強い植物もあるので(薬や麻酔にも使われる)、ナスの花に似ているからといってその実を食べたりしないよう注意。
    ・じゃがいもは実ではなく地下茎にできるいもを食べるが、ナスによく似た花を咲かせる。

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著者プロフィール

宮城県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。主な作品に『どんぐりノート』『野の草なまえノート』『くだものノート』(以上文化出版局)『うみにあいに』『コロコロどんぐりみゅーじあむ』(以上アリス館)『どんぐり見聞録』(山と渓谷社)『おちばのほん』(文一総合出版社)などがある。

「2022年 『ごろんずっしり さつまいも』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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