どっかん だいこん (どーんと やさい)

  • 童心社
3.59
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本棚登録 : 382
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001637

作品紹介・あらすじ

どかーんとつまれた、どっかんだいこん。白いぞ、おもいぞ、今が旬。一番人気は、あおくびだいこん。真っ白なのは、しろくびだいこん。どこまでもながーい、ねりまだいこん。どっかーん、大きな大きなさくらじまだいこん。どっかんどっかん集まって、だいこん祭りだ。しゅうかく終わっただいこん畑。春になると、花咲かせるよ。からからかわいた、さやの中。赤いたねがこぼれたよ。たねが夢みるは、どかーんと広がる、だいこん畑。

感想・レビュー・書評

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  • デザイン/コガシワカオリ

  • 娘は本当にこのシリーズお気に入り。大根の成長過程なんだけれど、伯父がそこそこ本格的な家庭菜園をやっていて、この冬大根を抜かせてもらったのを思い出して、大根引っこ抜くマネ。大きなかぶ、とやや混同していた模様。他のシリーズも読みたい。(2歳8ヶ月)

  • もしこれから大根を育てる学年があるならば、読み聞かせするならこれ!大根づくしの絵本です。大根ってこんなにたくさんの種類があるの?えっ、こんな面白い大根もあるの!?日本の様々な種類の大根が出てきます。

    ただ、栽培や大根料理などについてはあまり詳しく出てこないので、他の大根の本と合わせて読み聞かせするのが良さそう。
    絵本のサイズがあまり大きくないのに、大根の迫力が伝わってくる素晴らしい絵の絵本です。

  • 日本のいろいろな種類の大根。
    こんなに種類があるんだ。

    作者の解説では大根のありがたみが分かる。

  • <3~6歳児おすすめ>

     絵本の中で、『どっか-ん』・『よいしょ』・『わっしょい』等、勢いのある言葉が出てくるので、子どもと一緒にかけ声をかけたり、リズムに乗って読むと面白がって集中してみていました。
     園内『ひかりっこ菜園』での大根種植えの前にもこの絵本を読み聞かせに使いましたが、子ども達は意欲満々で『大きい大根を作るんだー!!』と張り切っていました。

  • 絵がいい、ことばのテンポがいい、擬音がいい
    意外とけっこう詳しく書いてある。
    絵を楽しむなら3歳から
    内容を楽しむなら5歳から
    小学校低学年・中学年にもおすすめ

  • ビックリでしたね。だいこんの種類の多いことこ。世界でも日本が一番種類が多いとのこと。また絵がすごいですね。勉強になりました。

  • 色々な大根があって面白かった!赤いのもあるのねー!

  • 綺麗な絵と理科のような内容も一緒に学べる一石二鳥の絵本

  • どっかんダイコン

    ・あおくびダイコン、三浦ダイコン、練馬ダイコン、聖護院ダイコン、桜島ダイコン
    ・かぶとダイコンの違い
    ・いろんなダイコン
    ・いろんなダイコンをカット
    ・たくあん
    ・ダイコンの花、種

    ☆だいこんのはなし
     『古事記』…おおね

    〇だいこんとかぶの違いが面白い
    …からの、桜島ダイコンはちょっとわかりにくかった

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著者プロフィール

宮城県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。主な作品に『どんぐりノート』『野の草なまえノート』『くだものノート』(以上文化出版局)『うみにあいに』『コロコロどんぐりみゅーじあむ』(以上アリス館)『どんぐり見聞録』(山と渓谷社)『おちばのほん』(文一総合出版社)などがある。

「2022年 『ごろんずっしり さつまいも』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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