ごろりん たまねぎ (どーんと やさい)

  • 童心社
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本棚登録 : 306
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001682

作品紹介・あらすじ

台所に、ころりんごろりん、いつもいるのは、たまねぎ。芽が出たたまねぎを土に植えてみたら、はっぱがわしゃわしゃのびてきて、たまねぎぼうずが花をつけた! 今度は種をまいてみよう。ぐんぐんそだったはっぱの根本がぽっこりふくらみ、ごろりんたまねぎのできあがり! 身近なのによく知らないたまねぎの育ち方や、いろんな種類、切り方まで、美しい絵とリズミカルな言葉で楽しく伝えます。「どーんとやさい」シリーズ8作目。

感想・レビュー・書評

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  • カタログで見かけて、気になって図書館で借りて試し読み。8種類出ているようで、棚にあった4冊をまず手に取りました。
    これは!絵がとてもリアルで素敵です。
    まずは玉ねぎ紹介、(芯まで)剥いたり切ったり。
    次に種から成長して、また種ができるまで。
    色々な玉ねぎや玉ねぎの仲間も出てきます。
    このシリーズはだいたいこのパターンで描かれていましたが、あまり身近ではない珍しい品種にページを割くより、代表的な料理を載せた方が良かったのではないかと感じました(だから★4)。でも、それは人によるし、とても良い絵本です。食育にも、栽培時の読み聞かせにもどっちも使えます。

  • デザイン/こがしわかおり

  • 絵がいい、ことばのテンポがいい、擬音がいい
    意外とけっこう詳しく書いてある。
    絵を楽しむなら3歳から
    内容を楽しむなら5歳から
    小学校低学年・中学年にもおすすめ

  • 上のネギの部分が倒れたら収穫の印なんだって初めて知った!

  • 玉ねぎについて学ぶ科学絵本。

  • 玉ねぎの畑、圧巻!!

  • そうそう、いつでもあるんです、タマネギ。何にでも入れちゃう。ペコロスなんて久しく買ってないなぁ。ネギとタマネギ、違うってわかっていたつもりですが、改めて読むと「あぁ、なるほど」と。親も勉強になる絵本です。(2歳9ヶ月)

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著者プロフィール

宮城県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。主な作品に『どんぐりノート』『野の草なまえノート』『くだものノート』(以上文化出版局)『うみにあいに』『コロコロどんぐりみゅーじあむ』(以上アリス館)『どんぐり見聞録』(山と渓谷社)『おちばのほん』(文一総合出版社)などがある。

「2022年 『ごろんずっしり さつまいも』 で使われていた紹介文から引用しています。」

いわさゆうこの作品

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