ばななくんがね‥ (おいしいともだち)

  • 童心社
3.48
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本棚登録 : 806
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494003778

作品紹介・あらすじ

ばななくんたちは三人でくっついたまま、おさんぽへ。ところが、よろよろ、もたもた……歩きにくいので、ぽき〜んとはなれたら、どてっと二人が頭をぶつけてしまいました。でも、「しんぱいごむよう!」と、二人のばななの皮をむいてあげる、ばななくん。あれ、ばななくんも自分の皮をむくのを手伝ってほしいみたい…。読者が参加できる絵本です。さいごはみなさん、そろってめしあがれ。
「おいしいともだち」シリーズ11作目。

感想・レビュー・書評

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  • 2歳7ヶ月。図書館で借りた本。
    息子が読みたいと選んだ絵本。
    意外と見てくれないけれど、頭がぽきっと折れたところは気に入った様子。
    このシリーズは「しんぱいごむよう!」と叫ぶシリーズなのかな?もうすこし食いついてくれると、ここわりと母ちゃん好きなんだけどな。


  • 《本屋》【再読】ばなな3本の話。もう一捻りほしかったなあ。

  • 親はとても楽しめた。子供の反応はイマイチ。

  • バナナ3本のお話。
    ちょっと笑いを誘いにきてるような楽しい絵本。
    大人も子どももクスッと微笑んじゃう。

    【ママ評価】★★★★
    バナナの顔が可愛い。
    フォルムもちょっとコロンとしていて可愛い。
    絵が絵本らしい優しいタッチで、色合いもハッキリしていて好み。
    背景が白くてシンプルなのも良い。
    文に擬音が出てきたり、ちょっと笑いを誘いにきてる感じがあったり、子どもを楽しませようとするのが伝わってくる。
    最初の歩いている音が長いのが唯一気になるかな。
    そこだけ、息子も集中力が続かず気が散っていた。
    それ以外は、簡潔で何度も繰り返し読みたくなるし、子どもも大好きになるであろう絵本だと感じた。

    【息子評価】★★★★★
    かなり気に入った様子。
    朝から「おやつ、よむ」と持ってきて、何度も読むよう促してきた。
    (息子はバナナをおやつと呼ぶ)
    ちょこちょこ擬音が出てくるのが面白いらしく、特に「どてっ」が大好きで大笑い。
    バナナの皮を剥く場面では、ちゃんと付け根を持つ。
    バナナ自体好きだけど、絵や文も好きみたい。
    最近ヒットする絵本が少なくなってきたので、お気に入りの絵本に出会えて嬉しい。
    1歳8ヶ月

  • 読みやすい子供むけ絵本。

    ばななくんはおさんぽ。でも、体がくっついたままじゃ、歩きづらいよね。
    はなれて、皮をむこう!
    でも1人だけのこっちゃった...。
    最後の1人は皮をむけるのか!?

    ばななくんが可愛かったです。
    字が大きくて、小さめな子でも読めると思います。

  • 6ヶ月
    まだ少し早かったかも?反応薄め

  • 2022年度 幼稚園3歳児
    3人くっついたばななくん、よたよた、もたもた、歩きにくい。
    ぽき~んと離れたら2人が頭をぶつけちゃったよ。
    「心配ご無用!」という決め台詞が出てくる「おいしいともだちシリーズ」(13冊中)の1冊。
    読んだあとにわかったのですが、保育室の絵本コーナーに、メロン・たまご・りんごバージョンが置いてありました。
    「バナナくんがね…」はなくてラッキーでした。
    園児たち、みんなで「心配ご無用!」のポーズをして見せてくれました。
    可愛かったです。

  • 『……がね』シリーズ。しんぱいごむようがあいことば。3本のバナナくんのゆくえは?バナナだいすきなのに反応はあまり。

  • 0y9m
    保育士さんに勧められて借りました。
    問いかけるページもあって楽しい。
    ももんちゃんよりこちらのシリーズの方が好きそう。
    今のところ身近な食べ物がバナナだったのでこちらにしましたが、食べ物によって内容が違うので色々読んでみたいなと思いました。

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著者プロフィール

とよたかずひこ:1947年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。絵本に『どんどこ ももんちゃん』〔第7回日本絵本賞〕などの「ももんちゃんあそぼう」シリーズ、「おいしいともだち」シリーズ、たのしい いちにち」シリーズ(以上童心社)、「うららちゃんののりものえほん」シリーズ(アリス館)など、紙芝居に『ぞうさんきかんしゃ ぽっぽっぽっ』〔第56回高橋五山賞〕(童心社)などがある。

「2021年 『ももんちゃんあそぼうパズル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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