怪談レストラン（6）金しばりレストラン

制作 : 松谷 みよ子  怪談レストラン編集委員会 

• 童心社 (1997年6月20日発売)

感想・レビュー・書評

[中村主水さんの感想 · 2023年12月30日]

　解説にありましたが異界に繋げる一つのツールが「夢」なのかと思います。私たちは夢の中で普段と違う経験を行う事ができます。でも金縛りにあったことが実際無いので何とも言えません。そう言えば一度母親が金縛りにあったとか話していた記憶があります。　'2311/22 '2311/22

[ぴすさんの感想 · 2018年12月18日]

まだ私は金縛りにはあったことないけど、本の中には10代から20代があいやすい って書いてあってちょっと怖くなった。

[となみとしょかんさんの感想 · 2013年2月21日]

少し怖い（ゾクッとする）と思いますが、おもしろい話があります。他にも、化け猫レストランなどのシリーズがあるし、おもしろいので私のイチ押しです。

[永杜さんの感想 · 2012年6月11日]

金しばり、に関する話、ではありますが、ある意味
あの世とこの世の境目話、という感じも。

ここからメニューが最初に来ています。
それまではレストランが出来るわけ、を語った後だったのですが。
ある意味、現実から夢へ、という感じがなくなったような気も。
金しばりにあったらどうするか、どういう人がなるのか等
そういう情報も満載でした。

最後のデザート、夢と違う、というのが
題名通りでなかったら…？　と考えてしまいます。
しかし、愛する我が子が助けを求めているのに
それを放置する夢の中、はそういう認識もあるかも？