怪談レストラン(13)あの世レストラン

  • 童心社
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本棚登録 : 143
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494004928

感想・レビュー・書評

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  • あの世というのは本当に存在するのでしょうか。あの世に行った人がいたとしても聞く術は存在しませんがね。でも仏様というものがどこかで我々を見守ってくれている気がします。

  • チビ1号、移動図書館にて

  • あの世とこの世の中間地点、生きるか死ぬかの選択をするような
    恋人の話が、そりゃそうだ、という感じです。
    好きな人とはいたいけれど、本能的なものには逆らえない。
    しかし、それを言うならルサールカ。
    それほどまでにも痛いのに、一緒に居たいと思うのが。
    陸ですごせない、という前提がありますから
    すごいチャンスなのは分かりますが。

    どれもこれも、それほど怖くなかったです。
    ぞっとするようなものもなかったですし…。
    神話の話も入っていましたが、待てと言われたのに待たなかった
    短気で約束を破る男にはなってはいけません、という深読みも
    できそうな感じがしますが…男尊女卑ですから、それはないかとw

  • あの世にいく話だけじゃ、ありませんよ!それは、読んでからのお楽しみ♬

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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