ひめちゃんひめ (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 134
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494007646

感想・レビュー・書評

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  • 4歳2ヶ月の娘へ。

  • 2013.10.18読了

  • なんだか、Sっ子姫のはなし。
    ややほのぼの。

  • 図書館本。

    第三回「絵本テキスト大賞」優秀作。

    *****

    お隣に住む、ひとつ年下のひめちゃん。
    いつも一人で遊んでいるからふと話しかけてみた。
    するとちょっとした流れで家来になることになっちゃって!?

    *****

    この少年が心優しくて、癒される~。
    何て優しい子なんだろうなぁ。
    最終的にちょっと素直になるひめちゃんも可愛らしい。

    読み聞かせると毎回プリンのくだりで娘はウケていた。
    ラストには嬉しそうな顔をしていて、良かった。

  • 2015/7/7 3-4

  • ひめちゃん、かわいい。
    おともだちって、いいね。

  • ひめちゃんが、男のコを家来にしたくないのに、無理に家来にしていたのがかわいそうだった。

  • 引っ越してきたひめちゃん。
    でも、誰とも遊ばないしいつも一人ですましている。
    あるとき、僕はひめちゃんにプリンをあげるから家来になって言われ、プリンを食べてしまったので家来としてひめちゃんと遊ぶ。
    そんな日が何日か続いたとき、赤ちゃんごっこをさせられているのをクラスの男子に見つかりからかわれてしまう。
    ぼくはその日はひめちゃんの家には行かず、男子たちとサッカーをして楽しんだ。
    でも、ひめちゃんがどうしているか気になった僕はひめちゃんの家へ。
    ひめちゃんは一人でぬいぐるみと舞踏会を楽しんでいるように見えたけれど、寂しくて泣き出すのだった。
    ぼくはプリンなんかなくても遊んであげると言う。
    ひめちゃんはプリンを出して、友達になって、と命令するのだった。

    寂しがりで不器用なひめちゃん。
    毎回毎回プリンを食べていた、ぼくが太っちゃうよと思いながら読んだり。

    絵がかわいいくてぴったり。

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