よあけまで (絵本・こどものひろば)

著者 : 曹文軒 中由美子

• 童心社 (2002年1月15日発売)

感想・レビュー・書評

[しょうさんの感想 · 2021年4月2日]

別れ、思い出、孫たちの心境の変化

[panda@trdさんの感想 · 2012年1月13日]

幼稚園の年長さん以上向け　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おばあちゃんの絵がとても温かで優しい、亡くなった描写も出てくるがその顔に人間の尊厳を感じる。ストーリーが感傷的になっておらず押しつけがましくない。時間の流れの中で、祖母の死を受け止める幼い兄妹によって自然に人間の死を理解できる

[togahohoさんの感想 · 2012年8月30日]

3歳の長女が図書館で選んできた本。
親が泣けました。

子育て、がんばります。

[しろたさんの感想 · 2018年10月19日]

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[うめさんの感想 · 2016年8月20日]

◆きっかけ
IBBYの2016年度国際アンデルセン賞を受賞した彼の作品を読んでみたいと思って。2016/8/20
◆感想
ショッキングなはじまり。兄妹が最後は心穏やかにばあを送り出すことができて心が温かくなる。2018/2/10

[inakagjさんの感想 · 2013年5月3日]

全体的に少し悲しいけど、あたたかさもある

著者プロフィール

1954年江蘇省塩城市生まれ。作家。北京大学教授。過酷な運命に立ちむかう強い少年像を創り出し、「児童文学は文学である」と主張、1980年代中国児童文学の旗手として活躍。代表作『草房子』は『草ぶきの学校』として映画化。邦訳に『とおくまで』『風のぼうけん』『樹上の葉　樹上の花』（以上、樹立社）、『サンサン』（てらいんく）、『よあけまで』（童心社）、『はね』（マイティブック）などがある。2016年国際アンデルセン賞作家賞受賞。

「2022年 『『山羊は天国草を食べない』』 で使われていた紹介文から引用しています。」