ワカンネークエスト わたしたちのストーリー (単行本図書)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 51
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494020386

感想・レビュー・書評

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  • ファンタジーの要素をゲームの中に持ってきた形かな。
    本をあまり
    読まない子が、ゲームをきっかけに入りやすいなら、こういうのもあり?
    子どもたちの感想を聞いてみたい。

  • 最近の子どももRPGなゲームをするのかな?
    いまやTVゲーム=子ども文化、ではないだろうと思う。RPGツ○ールが出てからすでにン十年たっているし、小学生が自分でゲームを作って…というのはもう一世代前なんじゃないかなぁ、と思いつつ、パロディならアリなんだろうか…。
    根幹のネタはとても今なネタです。なので大人にとって面白かった。(i44)

  • 「学校で児童が刺された?」
    そんなうわさを聞いた美琴は、その後様子がおかしくなった弟が何か関わっているのではないかとうたがった。

    弟は部屋に閉じこもり、食事にも出てこないし、中からは「死ね」という声が聞こえてくる。
    両親はオロオロするばかり。

    美琴は、弟が「3DオンラインRPGつく~ら」というゲームをしていると判断し、自分もそのゲームをしてゲームの中で弟を見つけようと思った。
    美琴は友だちの健斗にゲーム機を借りて、ゲームに参加した。

    やりなれないゲームで四苦八苦していると、ゲーム機を貸してくれた健斗と親友のきいが現れ、一緒にゲームを進めることになった。
    でも美琴は、二人にはゲームを始めた理由を正直に言えなかった。

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著者プロフィール

中松まるは(なかまつ まるは):1963年大阪生まれ。同志社大学卒業。第14回福島正実記念SF童話大賞受賞。受賞作『お手本ロボット51号』(岩﨑書店)でデビュー。『学校クエスト ぼくたちの罪』『ワカンネークエスト わたしたちのストーリー』(童心社)『ロボット魔法部はじめます』(あかね書房)『バード絶体絶命 死を呼ぶメジロの謎』『すすめ!ロボットボーイ』(講談社)など。

「2022年 『ぼくは勇者をたすけたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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