- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494020386
感想・レビュー・書評
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ファンタジーの要素をゲームの中に持ってきた形かな。
本をあまり
読まない子が、ゲームをきっかけに入りやすいなら、こういうのもあり?
子どもたちの感想を聞いてみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近の子どももRPGなゲームをするのかな?
いまやTVゲーム=子ども文化、ではないだろうと思う。RPGツ○ールが出てからすでにン十年たっているし、小学生が自分でゲームを作って…というのはもう一世代前なんじゃないかなぁ、と思いつつ、パロディならアリなんだろうか…。
根幹のネタはとても今なネタです。なので大人にとって面白かった。(i44) -
「学校で児童が刺された?」
そんなうわさを聞いた美琴は、その後様子がおかしくなった弟が何か関わっているのではないかとうたがった。
弟は部屋に閉じこもり、食事にも出てこないし、中からは「死ね」という声が聞こえてくる。
両親はオロオロするばかり。
美琴は、弟が「3DオンラインRPGつく~ら」というゲームをしていると判断し、自分もそのゲームをしてゲームの中で弟を見つけようと思った。
美琴は友だちの健斗にゲーム機を借りて、ゲームに参加した。
やりなれないゲームで四苦八苦していると、ゲーム機を貸してくれた健斗と親友のきいが現れ、一緒にゲームを進めることになった。
でも美琴は、二人にはゲームを始めた理由を正直に言えなかった。