紙芝居 いなむらの火

  • 童心社 (2011年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (16ページ) / ISBN・EAN: 9784494079810

感想・レビュー・書評

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  • 2024.3.11 4-1

  • お話「目なしゆうれい」とこの紙芝居をしました。

  • ラフガディオ・ハーンが掘り起こした民話からの再話。
    涙がこぼれた。こんな人になりたい。

  • 1854年、「南海の大地震」(和歌山県)のおり、津波から村人を救った濱口儀兵衛(はまぐちぎへえ)の紙芝居。儀兵衛は、海水の異常な引き方を見て津波がくることを予見し、自分の田の収穫した稲束(稲むら)に火をつけて村人の注意をひき、危険を知らせた。

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著者プロフィール

降矢洋子 東京芸術大学卒業。東京の国立市でフリーヤ・ハウス絵画教室を主宰。絵本に『かみであそぼう』(ほるぷ出版)、『どうぶつえんのおいしゃさん』『こねこをだいたことある?』(以上、福音館書店)など多数。紙芝居に『かあさんのイコカ』(第42回五山賞受賞)をはじめ、『いなむらの火』『たなばたのおはなし』『おおぐいのダチョウ』(以上、童心社)などがある。

「2013年 『モンゴルの白い馬 第3期』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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