いなむらの火 (いのちを守る防災かみしばい じしん・つなみ・たいふう)

著者 :
  • 童心社
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  • Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494079810

感想・レビュー・書評

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  • お話「目なしゆうれい」とこの紙芝居をしました。

  • ラフガディオ・ハーンが掘り起こした民話からの再話。
    涙がこぼれた。こんな人になりたい。

  • 1854年、「南海の大地震」(和歌山県)のおり、津波から村人を救った濱口儀兵衛(はまぐちぎへえ)の紙芝居。儀兵衛は、海水の異常な引き方を見て津波がくることを予見し、自分の田の収穫した稲束(稲むら)に火をつけて村人の注意をひき、危険を知らせた。

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著者プロフィール

川崎大治:1902年北海道生まれ。戦前はプロレタリア児童文学の作家として活躍。戦後は日本児童文学者協会の創立に参加し、数多くの童話、民話、紙芝居の作品を発表した。絵本に『かじかびょうぶ』(童心社)、紙芝居に『池にうかんだびわ』[第一回高橋五山賞]『なんにもせんにん』『いもころがし』『いなむらの火』(以上童心社)などがある。1980年没。

「2021年 『紙芝居 ぶんぶくちゃがま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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