「おかしも」は かじの おやくそく - 火災からの避難 - (もしもにそなえる 防災かみしばい)

著者 :
  • 童心社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (12ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494080243

感想・レビュー・書評

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  • 防災関係の紙芝居を探していて、手にした。

    火事が起きたら、おさない、かけない、しゃべらない、もどらない。
    「おかしも」は命を守る合言葉。

    よい紙芝居だと思いました。
    いくつか防災紙芝居を確認しましたが、幼い子向けは、舞台設定が保育園や幼稚園であることが多かったです。
    この紙芝居は、舞台が特定されていないので、家庭でもよめると思います。
    動物のこどもたちのおはなし仕立てで、昔から言われている「おかしも」がわかりやすく表現されています。
    登場人物が多く演じ分けられないので、いい意味で諦めました。

  • 1年生に読み聞かせ。

    避難訓練の事前学習にも向いていると思いました。

    紙芝居で防災系となると、他の方もおっしゃっていますが未就学児向けが多く、保育園や幼稚園でのシーンが描かれている印象がありますが、登場人物?は動物たち、公園で遊んでいたときに火事に遭遇する設定なので、小学校低学年もアリだと思います。
    12場面と、ほどほどの長さなのもよかったです。

    最近知ったのですが、いまは「おかしなもち」なんですか!
    「な」と「ち」が、足りない…!(泣かない、近づかない、だそうです)
    わたしの子ども時代は「おかし」だけだったのに…(笑)

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著者プロフィール

礒みゆき(いそ みゆき):栃木県生まれ。ダンサー、造形作家を経て、絵本・童話作家となる。絵本に『みてても、いい?』『わたしのひよこ』(以上ポプラ社)『ぼくのくつしたおまけつき』(ひさかたチャイルド)、紙芝居に『ねんねねんね』(教育画劇)[高橋五山賞審査委員会推薦賞]『かぜヒッキーをやっつけろ!』『「おかしも」は かじの おやくそく』(以上童心社)など多数。

「2022年 『ハロウィンに こんばんは!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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