ばけくらべ (松谷みよ子かみしばい 民話傑作選)

著者 : 松谷みよ子

• 童心社 (2017年8月7日発売)

感想・レビュー・書評

[ふじぽんさんの感想 · 2022年6月23日]

2022年6月22日（水）朝学
4年B組
長いお話のあとに、ほっと一息ついてもらおうと、楽しい紙芝居にしました。
「わ～、紙芝居だ～！」と、それだけでもう子どもたちが喜んでくれました。
タヌキとキツネの化け比べの昔話です。
化けるのを比べるというより、だまし合い？？
どちらも、しっかりだまされていました（笑）。
昔話も、子どもたちにいろいろ読んでいけたらいいなと思っています。
（読み手:H）

著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』（講談社）に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』（国土社）『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』（共に講談社）『現代民俗考』８巻（立風書房）など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」