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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784495372514
作品紹介・あらすじ
本書はラーニング組織の理論の発展動向の考察とともに、日本企業のラーニング組織の再生のための実践的指針の提示、すなわち理論と実践の統合を意図している。したがってラーニング組織論の研究者、大学院生とともに、ラーニング組織づくりを目指す経営者や経営イノベーションを担当する管理者、ビジネスマンそして経営コンサルタントの方々を意識して執筆している。
感想・レビュー・書評
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22/4/7 70 参考になる
組織は一般的には失敗やら問題点に焦点があてられネガティブ思考になっているため、いかにポジティブな思考にリフレーミングするかである。そのためにさまざまなアクティビティとして、メンバーが過去24時間以内にあった何か良い出来事を順番にあげる「グット&ニュー」と呼ばれる方法を会議やワークセッションのなかで行ったり、あるいはあるメンバーの良いところを3つ上げる「スリー・ナイス・シング」などの単純な方法の積み重ねで、組織メンバーが互いにポジティブなフィードバックの習慣化をはかり、相互支援のチーム作りをする。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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