できる人が続けている「先読み仕事術」 (DO BOOKS)

著者 :
  • 同文館出版
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本棚登録 : 38
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495527013

作品紹介・あらすじ

会社に頼るのではなく、自分の力は自分で引き出し育てていく時代の、あなたの価値をぐんぐんと上げるちょっとした習慣。

感想・レビュー・書評

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  • "先読み仕事術という題名にひかれて購入したのを覚えている。

    印象に残ったものをメモしておく。
    ・自分が会社に何ができるか考えろ
    ・先読みとは、予測するだけではなく、その予測に対して、積極的に働きかけ自分の未来をつくること。
    ・今から未来のなりたい姿を描くことで、日々理想の自分に近づけろ
    ・すべてを俯瞰し意識のアンテナを立て、まずは行動
    ・常に注視・看視され、診断・評価されていることを意識しろ
    ・上司との信頼関係は印象管理。安心させないといけない
    ・自分のミスの弊害を考えろ。期限を考えて仕事しろ
    ・自分が上司だったら、誰に大仕事を任せるか考えろ
    ・ヌケ・モレが無いように、確認する癖をつけろ
    ・話す順番は 結論 理由 経過
    ・クレームに追われないために何をするべきか考え、実現しろ
    ・生産性の高いやり方を考えろ
    ・過去、現在を俯瞰することで自分の価値観、能力、興味、関心が見えてくる
     自分を理解することで先のキャリアが見えてくる
    ・能力、興味、価値観を考えながら10年後のキャリアをデザインしろ
     マイルストーンも考えろ"

  • 先読み仕事術という題から想像していたものは、タスク管理などのテクニカルかとおもいきや、同僚・お客様とどのような信頼関係を築くか等、心理学的なエッセンスもあり、楽しめた。特に4章の人を育てるコミュニケーションは、実践できるポイントがたくさんあり、必読。

    (ポイント)
    ・報告をするときは結論→理由→経過で端的に
    ・生産性↑=質↑×量↑÷投下時間↓
    ・どうせ回ってくる仕事は自分のスケジュールに予め入れておく(上司の予定を把握して先回り)
    ・後輩を指導:相手を理解する→伝える→納得させる→行動させる のフローを忘れない
    ・傾聴スキルを学び相手から共感を得る、信頼を得る
    ・お客さんに話させる、ほしいと思っている情報を提供する
    ・おもてなしの心(相手の立場から)

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著者プロフィール

北川和恵 (きたがわ・かずえ)

キャリアカウンセラー、人財パワーアッププロデューサー。
アナウンススクール講師を経て、人財育成会社にて企業研修・セミナー講師としての経験を積み、エンパワーモチベーションを設立。
豊富な経験に基づく、わかりやすい身近な事例を用いた講義は、「わかる」から「できる」「やりたい」へ進む、と満足度・リピート率トップクラスの人気。
よく気がつく人が、より高いモチベーションで、よりポジティブに取り組める姿勢・能力を引き出す力に定評がある。
著書に『できる人が続けている「先読み仕事術」』(同文舘出版)がある。

「2022年 『サッと さりげなく 楽しく「気くばり」ができるコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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