- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784495532611
作品紹介・あらすじ
好きなこと・得意なことで喜んでもらって、お金もキチンと稼ぐ。仕事も家庭も、両立させる働き方。夢で終わらせない、実行・継続のヒントとノウハウ。
感想・レビュー・書評
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生活ができるほど稼ぐ起業というよりも「妻」や「母」や役割+仕事の両立の考え方は他の起業本と違う感じがした。あまりハードルを上げず、初期投資を抑え小さく始め長く続ける。PCがあれば家でも仕事ができる時代だし、やっぱり始めちゃってから修正していった方が良くて、そうできる規模がいいんだろうな。
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200125*読了
起業に興味がある、好きなことを仕事にしたい、そんな女性の背中を押してくれる精神論多めの指南書。ひとり起業で好きなことを仕事にしている女性の事例が多く紹介されているのがよかったです。どんなビジネスをするか考えられるのはいいですが、事業計画書の書き方や株式会社の作り方、確定申告の仕方といった実践的な説明はないので、この本を読んで「わたしもひとり起業してみよう!」と思いたったら、別の起業本を読む必要もあるかなと思います。 -
経営コンサルタントの著者が
「女子」と「ひとり」をキーワードに
起業のハウトゥーを紹介している。
女性の自立、起業の鉄則、実例紹介
仕組みづくり、お金のこと、時間術、思考術の
7章立てになっている。
女性向けとあって難しいビジネス用語は使わず
平易な文で説明されていて
ハードルが低く感じた。
初期は自分の事業以外でお金を稼ぐことが鉄則
としている。
これは読者を焚きつけるのではなく
堅実で確実に成功する道を勧めているようで
信頼感がある。
私たちがお金を払うときは"感情"を買っているのだ
と著者はいう。
今まで、自分が買い物をする時に
そんなことは考えていなかった。
新しい視点に触れることができて
ワクワクした。 -
ライフステージにしたがだて変化の多い女性ならではの起業という選択肢を提示してくれる導入書。
ひとり起業で成功した人々の実例もたくさん載っていて、わかりやすかった。
すきま時間をどう生かすか、通勤時間を無くそう、初期費用は安くおさえる、起業分野のアイデアなど…マルチタスクや細やかな気配りができる女性ならではの刺さる内容が充実していた! -
自分のライフワークはどんな形がいいのか探している中で読んでみました。
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食べていけるだけ稼ぐというのは想像するより大変なことだから、まあこれ一冊読んで安易に起業とか考えるようではまだまだだと。でも現状は自分次第で変えられるという視点を持つのはいいことだと思う。
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起業してみたいなと思わされる一冊。でも、3年はがむしゃらに?!今もワーママで時折限界がやってくるのにキツ・・と思ってしまった、弱い自分が読みながら何回も出てきました。そんな自分でもきっとやれる方法があるはず、まずは動いてみたいと最後は思わされました。
●著者はたくさんの実績があるのでしょう
セミナーを聞いているようでした。よく聞かれる質問など参考になりました。また、はじめはうまく行かない、失敗が成功のきっかけになど、楽しいゆるふわ毎日だけでなく厳しい現実も書かれています。
●紹介されていた皆様のその後が気になる
本書はH27年発売の本。起業した会社の半数以上が1年でなくなるといいます。さて・・?いくつか調べてみました。その結果、なんと全部2023年9月現在で存在していたのです!1件はどういうわけだかお店を閉めてバリにいって、日本に帰ってきて準備中でしたが・・。みなさん、すごい行動力と社長力!コロナ禍でなくなった会社も多い中で驚きました。移住したりますます、自分らしい暮らしを追求しておられました。そんな様子をみて、自分も「はい」と手をあげたらそうならないかなんて、思ってしまって本当にズボラ。向いていないかも。
●他の方の感想にもありますが
本書を読んで「いっちょやってやるか」となった場合、具体的な手続きは別の本が必要です。会社法は2021年に改正されているので最新の本を探すのがポイントです。 -
ひとり起業について網羅的になんとなくわかる1冊。
5年前に出版されているので少し古い気もするが
初めて読むには抵抗感のない本。 -
女性の働き方のうち
ひとり起業もいいなぁと思える
導入的内容です。
私は転勤族妻の1未満児の母で、
今後のライフワークについて考えよう
と思わされました。
他のシリーズもあるようなので
読んでみたいです。 -
「この1週間で、あなたは何を買いましたか?」