続・こうして店は潰れた (DO BOOKS)

著者 :
  • 同文舘出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495540746

作品紹介・あらすじ

2017年12月に倒産した山梨県の人気スーパー「やまと」。元社長が振り返る「会社が倒産した理由」、そして全国の社長への魂の応援歌。

感想・レビュー・書評

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  • 何が正義で何が悪なのか立場に寄って変わるとは思いますが、
    身の回りの世界を良くしようという思いが必ずしも報われないことの世知辛さ、
    大きな企業の勢いに飲み込まれていく中小企業の置かれた立場のもろさをひしひしと感じました。文中にもありましたが、読みながら半沢直樹の世界を思い出してしまいました。
    日本が失敗した人に厳しいこと、そんな状況でも歩みを止めず、生きることをあきらめなかった著者の文章は、とても魅力的で経営者に限らなくても読んで生きる活力になるなと思います。
    タイトルに釣られて手に取って良かった。

  • 実際の倒産経験者の話なので、参考になった。
    税理士として倒産危機にある方の対応方法がわかる。最後の章が特に参考になる。

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著者プロフィール

長野県生まれ。茨城大学農学部教授。新潟大学理学部卒,東京農工大学大学院連合農学研究科修了。農学博士(東京農工大学),技術士(農業部門)。建設コンサルタント会社勤務,コンサルタント事務所主宰を経て,現職。専門は,地域資源計画学,再生可能エネルギーシステムなど。農村計画学会・全国小水力利用推進協議会の理事などを務める。著書に『コミュニティ・エネルギー―小水力発電,森林バイオマスを中心に』(シリーズ地域の再生13)(共著,2013年,農山漁村文化協会),『事例に学ぶ 小水力発電』(共編,2015年,オーム社)など。

「2020年 『再エネで地域社会をデザインする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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