VEとTRIZ: 革新的なテクノロジーマネジメント手法入門

著者 : 澤口学

• 同友館 (2002年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[otioikaさんの感想 · 2014年8月19日]

　本書ではＶＥとＴＲＩＺを組み合わせて効率的に技術課題を解決することを提案している。ＶＥについては課題の定義と解決ステップの手順として位置づけているのみで、革新的なアイデアについてはもっぱら ＴＲＩＺをベースにしている。ＴＲＩＺの解説書としてはさほど詳しくないので、他を当たる方がいいだろう。

[Takiさんの感想 · 2014年8月16日]

少しだけ読んだところです。
まだ役に立つかどうか分かりません。

[shin417さんの感想 · 2011年5月1日]

コストダウンと効率アップの両方のバランスを重要視するVE。
革新的なマネジメント手法であるTRIZ。

両者をうまく組み合わせて、活用した製品開発アプローチ手法が
わかりやすく書かれている。

これを読んで、更にこれらの手法を進化させ、製品開発に役立てる研究がしたいと心から思った。

著者プロフィール

澤口 学（さわぐち まなぶ）
代表著者
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授，東北大学大学院工学研究科客員教授，早稲田大学理工学術院非常勤講師，博士（工学），Certified Value Specialist，公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会バリューデザイン･ラボ所長

「2020年 『不便益の実装』 で使われていた紹介文から引用しています。」