- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784496052064
作品紹介・あらすじ
本書は主に、経営学部に所属していないてもマーケティングを勉強してみようと考える学生や、実際の仕事で初めてマーケティングを考える必要が生じた社会人に向けたマーケティングの入門書です。マーケティングを学ぶ上で必要最低限の理論と、それに対応する観光のケーススタディで構成され、大学の半期の授業で一通りの勉強ができるよう、13回のテーマで完結しています。
マーケティング理論に加え、「旅行会社」、「航空会社」、「ホテル」、「観光地」のそれぞれの現場で実際に行われているビジネスのケーススタディを取り上げ、実際のビジネスの事例としてどう展開しているのか、またどういったビジネスシーンでマーケティング理論が有効なのかを明らかにしている。
感想・レビュー・書評
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・良い点
レベニュー・マネジメントの考えは積分を応用していて、数学を用いたマーケティング戦略の存在は面白かった。また、マーケティング理論を述べているだけでなく、実際のビジネスシーンでそれがどのように活用されているのかがケーススタディで説明されていて興味深かった。特に、旅行会社、航空会社、ホテル、観光地についての知見が深まった。
・欠点
誤植が多いところが玉に瑕。こういった専門書にはよくあることだが、やはり読んでいる際に逐一違和感を覚えるのは気持ちのいいことではない。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/65975 -
学生向けの教科書にうってつけの平易な内容でまとめられた一冊。