M&Aを成功に導く 法務デューデリジェンスの実務(第3版)

制作 : 長島・大野・常松法律事務所 
  • 中央経済社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502078705

感想・レビュー・書評

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  • M&Aではないがとある案件で法務DDが必要になったため読んでみた。フルスコープDDを1週間で終えて欲しいと弁護士先生にお願いした自分が何と愚かか思い知った一冊。

  • M&A等において、タイトル通り法務DDの実施にあたり検討すべき点、具体的な対応方法などが分かりやすく解説されている。

    前半は、法務DDの共通的な目的や対応プロセスとその意義、各関係当事者や他DDとの連携などについてちょうど良い粒度で書かれているので、法務DDのイロハを知りたかった自分にとっては、大枠を上手く頭に描きながら読み進めることができた。

    後半は、実施の目的とスコープを特定し、その情報収集のための作業内容を明らかにした上で、検討ポイント(基本・応用)という構成で首尾一貫しているので、こちらもあまり難解さを感じることなく理解を深めることができた。また、個別の各観点から見るリスクや留意点は通常の取引でも生じ得る要素が多くあり日々の実務に従事する上での参考になった。

    実際の案件に臨む際も必要に応じて該当箇所の確認に活用できると思う。

  • はじめてDD案件を担当することになったので購入しました。全部読んだわけではありませんが、必要な情報は網羅されていると思います。対象会社が小さい会社の場合だとこの本は重過ぎるかなー。適宜参照的な使い方ですかね。長島大野が書いてるだけあって、クオリティは高いです!

  • 4〜5

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