マイナンバー制度で企業実務はこう変わる

著者 :
  • 中央経済社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502117510

感想・レビュー・書評

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  • 購入: 2015年4月
    廃棄: 2020年4月4日

  • ひととおり企業の中で起こること、やらなきゃいけないことを知るには格好の一冊。しかし、この本を読んだ感じだと、脱税だけじゃなくて、いろんな不正が明らかになりそう。

  • 2014年9月刊。マイナンバー制度の導入によって民間企業に及ぶ影響について。新規性のある情報は無かった。内容のまとまりや対応のフローなどが載っている点からして、同著者の『人事・総務のためのマイナンバー制度』を読んだ方がよい。後者の本があることからすると、本書はあまり意味をなさない。

  • 16年1月から「マイナンバー制度」がスタートする。しかし、企業においては今年中に多くの実務的な作業を行っておく必要がある。担当部署の人間はすでにこの制度について充分な学習を重ねておくことが求められる。
    個人情報保護法とも密接に関連するが法律的にはより厳格な南里が求められる事態が招来する。
    利用する側にとっては、16年以降数年すると極めて便利な時代になる可能性がありこの制度は歓迎したい。
    いずれにせよITを理解ししっかりと正しく使いこなす発想と技能がより強く求められることになる。それが無いと困ったことになるのかもしれない。

  • 概要は掴めるが、構成・内容をもう少し工夫しないと冗長感が否めない。何より日本語がまずい。正確な言葉遣いからはじめないと...

  • 早い段階でマイナンバー制度が分かって良かった。

  • 別途業務で見たり、レクチャーを受けた時の
    資料をそのまま利用しているのが、少し残念な気が
    しましたが。わかりやすい内容の本だと思います。
    すらすら読めましたし、自分の興味のある部分
    重要だと思われる部分と、どちらかというとそうでない
    部分の判読もやりやすい本でした。

    この分野も今後飯のタネにしたいなあと思う部分です。

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著者プロフィール

野村総合研究所未来創発センター 制度戦略研究室長
東京大学卒業、野村総合研究所入社、システムサイエンス部配属の後、NRIアメリカ(ニューヨーク)、野村ローゼンバーグ(サンフランシスコ)出向。帰国後、金融関連本部にて活動。経営企画部を経て、2013年4月より現職。

「2021年 『コロナ制圧 その先の盛衰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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