- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784502237713
感想・レビュー・書評
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人事データを分析しないといけなくなり、出会った本。
章の鑑に、要約された分析内容と方程式。
何故、この手法を取るのかの背景と、分析した結果、何が得られるのか。
背景の推察される要因。
最後にチェック項目で、まとめ。
とても見やすく、簡潔。
横断しても使いやすい良書。
人事データ分析をもっと学びたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人事のデータの対象ならべ。
素人には知らないことが多く学びが多い。
管理意識だが、データ判断をするならこのレベルで考えないといけないのだろう。
参考にしていいか難しい数字も多いが、
シンプルにピックアップしたい数字に労働配分率が総務省データ比較しやすくて目安になる。
あとは平均年齢や離職率から採用人数展望やそれが未来に続くならどうなる?もわかる。
人材を人財という見方もできるが、管理側にとってはコスト。
そのコスト資産にデータ活用しない手はないという学びだった。 -
○目的
基幹システムの移行に伴い、人事分析を組み込むために本書を購入した。人事データの定量化の推進は自社にとっても非常に重要なことでもあるので、ぜひ有効に活用して独自資産を構築していきたい。
○感想
計画人事を遂行する際に、平均年齢やHP,APへの給与配分を高くし、LPへの給与配分を下げるなどした工夫をして少しずつ適正に近づけることの重要性を感じた。また、社内アンケートにて、会社に対する内容をもう少し見直す必要性があるのではないかとも感じた。特に後半の内容は応用を効かせられるかもしれない。