現代企業の管理と人事

著者 : 児玉敏一

制作 : 寺村 武  平尾 武久 

• 中央経済グループパブリッシング (1995年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

日本企業のグローバリゼーションやME技術革新の進展は、世界の企業経営における管理と人事・労務の変容を迫っている。こうした現実は、今日、現代経営学とりわけ経営管理論や労務理論にとっての重要な研究テーマの一つとなっている。本書は、以上のような問題意識をふまえ、管理と労務の変遷やその特質をめぐる日本と諸外国との比較を念頭においた分析によって現代の企業経営の変容の意味合いと日本的経営のゆくえを追究する。

著者プロフィール

札幌学院大学商学部教授
主要著書：
経営管理学辞典 （分担執筆，泉文堂，1985）
ME技術革新下の労働 （分担執筆，中央経済社，1989）
新版・新時代の経営学 （分担執筆，学文社，1993）
地域・情報・文化 （共著，響文社，1993）
最新・経営学辞典 （分担執筆，学文社，1994）
企業管理の新動向—リストラと21世紀のマネジメント （分担執筆，学文社，1994）
現代企業の管理と人事 （分担執筆，中央経済社，1995）


「1995年 『日本的経営とオフィスマネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」