資本市場とコーポレート・ファイナンス (現代ファイナンス講座 第 3巻)

著者 : 新井富雄

• 中央経済グループパブリッシング (1999年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

日本企業がますますグローバル化、オープン市場化するなかで、企業の財務は資本市場からの視点に基づく企業金融の考え方をよく理解する必要がある。不可欠な知識となるのは、資本市場における価値評価の基本原理であり、投資および資本調達の具体的な評価方法である。本書はこの企業財務を体系的に把握することを目指している。

感想・レビュー・書評

[tomoya_fujikawaさんの感想 · 2011年5月7日]

コーポレートファイナンスについて、NAVやIRRなどの基礎からオプション理論まで一通りに触れている本です。10年以上前の本ですが、今読んでもコーポレートファイナンスの基礎を学ぶには良いと感じました。

著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2023年 『新・現代の財務管理』 で使われていた紹介文から引用しています。」