アジア経済論

著者 :
  • 中央経済グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502634758

作品紹介・あらすじ

本書の内容は、大きく3部から成り立っている。第1部は、アジア経済を分析するアプローチとしての開発経済学の理論的系譜の概説である。本書ではアジア経済を見る上でどうしても理解しておいた方が良いと思われる理論をいくつか限定してピック・アップし、なおかつその時代背景とともに考察する事にした。第2部では、今日高成長を達成して注目を集めるアジア諸国の成長要因を、いくつかの共有認識が取れている要因を中心に再検討する事にした。第3部では、アジア地域の高成長にばかり目を奪われて、ややもすると忘れられがちになりやすい分野に焦点を当ててみた。

著者プロフィール

1959年生まれ。立教大学経済学部教授。
主著=『TPPすぐそこに迫る亡国の罠』(三交社、2013年)、『開発リスクの政治経済学』(編著、文眞堂、2013年)。

「2014年 『徹底解剖国家戦略特区』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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