環境経営の経済分析 (環境経営イノベーション 2)

著者 : 馬奈木俊介

• 中央経済グループパブリッシング (2010年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

地球温暖化問題とエネルギー問題を企業にとって最重要の環境問題とし、これらへの対処方法を数々の定量化された経済学的な分析により多面的かつ実証的に示唆。

感想・レビュー・書評

[halfway0302xさんの感想 · 2012年11月9日]

21世紀喫緊の課題である環境問題について国、企業の対応策について書かれている。具体的には、排出権取引に伴うCO2排出量削減への貢献度やISO14001の取得による企業活動の生産性への影響などが題材として取り上げられている。

著者プロフィール

九州大学主幹教授、工学研究院教授・都市研究センター長。
九州大学大学院工学研究院修士卒業。ロードアイランド大学大学院博士修了。
サウスカロライナ大学、横浜国立大学、東北大学を経て、現職。
都市工学、経済学。技術を社会で応用して評価する研究に取り組んでいる。

「2020年 『SDGs時代のESDと社会的レジリエンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」