- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784502688904
感想・レビュー・書評
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カードビジネスについて、ざっと知識を吸収するのに良い本。
・日本国内と海外での違いがよくわかった。特に海外でのクレジットカード以外のカード(デビット、プリペイド等)の普及について。
・各国際ブランドの特徴を初めて知った。MasterCardが先進的な取り組みをしているのがおもしろかった。バーチャルカードとか。
・モバイル決済とNFCについてが一番興味をもっていたところだったので、やはりおもしろかった。Squareの端末での処理のしかた等はだいたい把握できたけど(要素技術はおいといて)、どうやって国際ブランドを扱えるようにしているのか辺りがあんまりよくわからなかった。ここはもうちょっと深堀りたい。
・Suicaと比べて、なぜPiTaPaはポストペイなのかという点はすごくわかりやすくておもしろかった。
・最後の付録に載っている、Visaの決済カードデータベースクーポンの事例が興味深かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クレジットカードは長年何気なく使っているし、ビジネスでも関連するシーンは多々ある。
しかし現在どのようなじょうきょうなのか、体系的に整理されたものを見るのは初めてかも。
便利なツールとして日々成長しているようだ。
モバイルを活用した新しいアイデアも含めて、自分が関連する業界でも使えそうなものもあり、非常にためになりました。 -
数字の間違いが多い。