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- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784502954900
作品紹介・あらすじ
最新著作権法の課題と新動向。インターネットの普及・発達が提起する法律問題や著作権をめぐる最新の動向を織り込むとともに、ソフトウェア、音楽、映像、肖像に関する著作権の侵害事例を具体例を掲げて解説。
感想・レビュー・書評
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ネットインフラの普及により、著作権に対する考え方というものの重要性が日増しに大きくなっていると僕は思っています。
この著作権というものを、日本の法世界ではどのように取り扱ってきた(いる)かを著した書です。
主に「ソフトウェア」「ネットビジネス」「音楽」「映画」の4つのテーマを取り扱っております。
冒頭に著作権の基本的なことについても記載されていますが、基本的には実務での考え方や判例等の記述が多いので、基本をある程度理解された方が読む方がより価値を感じられるのではないかと思います。
・・・といっても、正直、現在著作権ビジネスというものはただいま大変動期。
なので、この本に書かれていることが根本から覆されてしまうこともあるでしょうし、何より、忠実になりすぎてしまうと流れに取り残されてしまうと僕は考えます。
著作権法務を主な専門としておられる方以外の方は、今のところはちょっと様子見で良いのではないかな、と思います(^^;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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