オトナな「答え方」: これが言えたら「真」社会人

著者 : 梶原しげる

• 永岡書店 (2005年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[shiinavvさんの感想 · 2009年12月10日]

内容は設問⇒回答選択⇒答え合わせの学習スタイル。
１つの問題に対して３つの選択肢があり、そこから１つ選ぶ。
選んだ答えに点数がついていて、それぞれに解説がついてます。

某検定ゲームのような突飛な回答や偏った指向がなく、
無難に常識的な切りぬけ方を学べるかなと感じたかな。
自分がよく使っている言動が解説されてることもあって、
気付かなかったけどこういうマイナスもあったのか…と気づいたり。

けっこうイラストも豊富なので気軽に読める一冊でした。

[ホリナオ@ライトワーカーさんの感想 · 2006年4月9日]

あらゆる場面を想定して、
答えが３択に分かれていて、
どれを選べばスマートな答えかがわかります。

著者プロフィール

1950年神奈川県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、文化放送にアナウンサーとして入社。
1992年からフリー。テレビ、ラジオの司会を中心に活躍する。その一方、49歳で東京成徳大学大学院心理学研究科に入学、51歳で心理学修士号を取得。シニア産業カウンセラー、認定カウンセラー、健康心理士の資格を持ち、カウンセラーとしても活動している。
東京成徳大学客員教授、日本語検定審議委員も務める。主な著書に『口のきき方』『すべらない敬語』 (以上、新潮新書)、『心を動かす「伝え方」また会いたくなる「話し方」』(講談社+α文庫)、『敬語力の基本』(日本実業出版社)、『おとなの雑談力』（ＰＨＰ文庫）など多数。

「2020年 『イラッとさせない話し方』 で使われていた紹介文から引用しています。」