思わず人に話したくなる 地球まるごとふしぎ雑学

著者 : 荒舩良孝

• 永岡書店 (2014年12月19日発売)

作品紹介・あらすじ

太陽は燃えていない!雪崩は新幹線より速い!氷点下93.2度の場所が実在する!相手が驚く雑談ネタが満載!

感想・レビュー・書評

[ji-ni-さんの感想 · 2017年9月17日]

知っているようで知らないことってありませんか。
常識では考えられないようなことも楽しく載せてあり、ちょっと自慢したくなる話も盛りだくさんでした。

[てつやさんの感想 · 2021年11月19日]

沢山の雑学科学的に書かれていて面白かった。

[muelibraryさんの感想 · 2021年6月3日]

宮教大OPAC
https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/546310

[root3さんの感想 · 2021年2月8日]

科学雑学ってところネ～１46億年前の1日は５時間、月は3.8cm/y地球から遠ざかる２地球の97%1000℃３地球の平均気温up0.69℃/100y４世界の活火山の７％が日本だが近畿四国になし５M6以上の巨大地震1036の内、日本は212で1/5６太平洋プレートは8cm/y日本に接近７太陽は１秒に400万t質量を失う８金星は違う天体がぶつかって自転が逆向きに９金プラチナは中性子星の合体で造られ宝石は地球内部10火星に運河があると言われたのはカナルとカナリ（筋）の取り違え11ヤドクガエルは生息地から離れると無毒化12目から鱗が落ちたのはサウロ13ヤモリは静電気で壁を上る14オシドリの雄が雌を守るのは産卵まで15キリンは鹿の仲間16鰻の故郷は西マリアナ海嶺17カニはエビ目18マグロの泳ぎ7km/h19ウェルウェッチア（和名奇想天外）は1600～2000年生きるが葉は２枚のみ20朝顔の開花タイマーは日没後10h21キンモクセイは雄花ばかり22バラ科に桜もイチゴも23世界一高い木115.6m24神経細胞の情報伝達120m/s423km/h25肝臓の役割500種26血管繋ぐと地球２周半27ヴェニスの商人の胸肉１ポンドが助かったのは血を流すという項目が契約になかったため28皮膚の重さは体重の15%29人間の細胞37兆個の内、27兆個は赤血球30鳥肌は羽毛を広げるためなので人には不要31赤目は網膜の血管がフラッシュに対応できず反射するため32食物が体内で腐らないのは胃酸で細菌が死滅するため33小腸は絨毛で表面積テニスコート１面34大腸に細菌1.5kg35血液は１分で体内を一周し心臓は5l/m血を送る36においセンサーは切手１枚分37鉛筆１本50km７時間38油は300℃で発火39怒りや悔しさの涙は塩っぱい40メタンハイドレートからメタンを取り出すのに2013年成功41回生ブレーキで新幹線は省ムダ42刺身で食べる魚は死後硬直状態が旨い43卵の消費は324/yで２位(１位はメキシコの365/y)光に透かして透明なモノ、塩水に入れて沈むのが新鮮44温泉卵は65～70℃で45塩は30～300g,醤油168～1500mlで致死46デンプンとは糖が沢山繋がったのも～勉強になります・覚えられないけど

[永杜さんの感想 · 2018年12月22日]

地球の、空、宇宙、動物、植物、人間に日常
技術、飲食の不思議に思っている話。

竜巻とつむじがどう違うのか。
雹とみぞれの違いなどなど。
言われてみれば不思議がいっぱい、で確かに、と
気が付かされる不思議ばかりでした。

しかし、魚はともかく、肉。
血合いが付いていたら、洗って取りたいのですが…。

[hannbei21さんの感想 · 2016年10月6日]

唐辛子ダイエットか拷問や

[zeroroku16さんの感想 · 2015年12月30日]

雑学がつまった本です。
私はほとんど知らなかったので「へー」「ほー」という感想を終始持ってました。

日常のことを何も考えたくない時、よい気分転換をさせてくれます。

気になった項目を覚書として書いておきます。（ネタバレ注意）
　・1本の鉛筆は50kmも×
　・1億8000年五は1日25時間になる

[kenjidasさんの感想 · 2015年6月27日]

20150627

入院中の暇つぶしにはちょうど良かったかな。

著者プロフィール

■荒舩良孝（アラフネ ヨシタカ）
科学ライター／ジャーナリスト。1973年埼玉県生まれ。大学在学中からライターとして活動をはじめ、科学の研究現場から科学と社会の関わりまで幅広く取材し、現代生活になくてはならない存在となった科学について、深く掘り下げて伝えている。『ニュートリノってナンダ？』（誠文堂新光社）、『火星の科学 ‐Guide to Mars-』（共著・誠文堂新光社）、『生き物がいるかもしれない星の図鑑』（SBクリエイティブ）、『重力波発見の物語』（技術評論社）など著書多数。

「2021年 『地球を飛び出せ！ 宇宙探査』 で使われていた紹介文から引用しています。」