相手のイエスを必ず引き出す　モノの伝え方サクッとノート

著者 : 櫻井弘

• 永岡書店 (2015年5月20日発売)

感想・レビュー・書評

[カズさんの感想 · 2015年10月21日]

立ち読みして面白そうだなと思って購入。言葉のチョイスはとっても重要で難しいと実感していることもあり。

感想。
ムダも多いが、知らない使えそうなフレーズもあったから良しとしたい。

備忘録。
・納期延長→クオリティを上げたいので
・先方の良い反応を報告→もう一歩で了解を頂けそうでした
・目上の人の勘違い（前と言ってる事が違う）を指摘→○○の件、変更してもよろしいのですね？
・挨拶→一度お目にかかりたいと思っておりました
・上司に相談→以前から相談したいと思っていたのですが
・担当替え→この案件に最適な者が見つかりましたので
・部下を納得させる→君には一流を目指して欲しいんだ
・作業遅れをわかってもらう→この案件に全ての時間を使っているのですが
・AREA法。主張→理由→根拠や具体例→主張で話を展開。結論が最初の時に有効。
・一方的に話した打合せ後→聞いて頂いただけでも光栄です。

著者プロフィール

株式会社櫻井弘話し方研究所代表、株式会社話し方研究所顧問

東京都港区生まれ。金融、サービス、ＩＴ関連等の民間企業をはじめ、
人事院、各省庁、自治大学校、ＪＭＡなどの官公庁、各種団体等で
主としてコミュニケーションに関する研修・講演を手がけている。
クライアント数は1000以上におよぶ。
近著に『人を「巻き込む」コミュニケーション』（日本経済新聞出版社）、
『ちょっと言いかえるだけ！　気のきいた「話し方」ができる本』（三笠書房）などがある。

「2019年 『お客さま本位のコンサルティングを実現する「聞く技術」』 で使われていた紹介文から引用しています。」