名画のすごさが見える西洋絵画の鑑賞事典

著者 :
  • 永岡書店
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本棚登録 : 180
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784522433713

作品紹介・あらすじ

鑑賞ポイントがひと目でわかり、名画の見方が変わる!磨かれる!西洋美術史を築いた作品を年代ごとに紹介。作品の見所と背景をカラー写真で見える化。巨匠たちの意外なエピソードが満載。美術鑑賞の基礎知識をわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • 初級の入門書としていいかもしれない。シンプルですが、まだ何もわからない時に西洋美術の大雑把な世界観を理解するのもいい。

  • 入門書のようなサラッと簡潔に色んな作品の説明がありました。作品は知っていても作者のことは詳しく知らなかったので背景を知れて良かったです。絵画について更に知識を得たいと思える内容でした。

  • ざっと美術史の流れがわかった!!

  • 国際教養学部 Alvarez Pereira Abel アルバレス ペレイラ アベル先生 推薦コメント
    『名画のすごさが見える西洋絵画の鑑賞事典』

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPAC↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/588899


  • 時代の流れが良くわかった。
    点で理解していたものがつながった感じ。

    やっぱり印象派が好きだなぁ

  • ドガ、モネ、ルノワール、フラゴナール、ボッティチェッリ やっぱり印象派すきですねえ

  • たまには教養っぽいものも。

  •  今年もいろいろな展示が開催されている。17世紀オランダ絵画、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめ、予定されているものにはゴッホに関する展覧会もある。展覧会に行く機会がある際に、予習代わりに読んでおくと便利なのが今回の本だ。

     名画の見方が変わる!ワンランク上の鑑賞術として著者が次の4つの点を取り上げている。

     1.ツッコミを入れながら見てみましょう
     2.時代やジャンルを問わずなんでも見ましょう
     3.くらべながら見てみましょう
     4.お約束を知っておきましょう

     こぼれ話も掲載されていて、あまり美術に造詣の深くない人でも読んでいきやすい構成になっている。

     美術館を10倍楽しむ!テクニックの中で、「音声ガイドを活用する」とあるが、これは是非お勧めしたい。作品の解説や作品に関連した音楽を手ごろな値段で楽しめる「知的エンターティメント」だけに、聞きながら見ると理解が深まる。

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著者プロフィール

監修:佐藤晃子美術ライター。日本、西洋の絵画をやさしく紹介する書籍を多数執筆する。明治学院大学文学部芸術学科卒業。学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了(美術史専攻)。著書に『国宝の解剖図鑑』(エクスナレッジ)、『画題で読み解く日本の絵画』(山川出版社)、『この絵、どこがすごいの?』(新人物往来社)、『常識として知っておきたい日本の国宝50』(河出書房新社)など。

「2023年 『音声ガイドで 聴く名画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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