マンガでわかる! 10才までに遊んできたえる 算数脳パズル250

著者 : 高濱正伸 川島慶

• 永岡書店 (2017年6月15日発売)

感想・レビュー・書評

[うみうしさんの感想 · 2023年11月5日]

問題の種類と数は確かに多いのですが、4問中2問は練習問題で残りの2問が本番といった感じ。問題の発想はすごく良いのでもっと気軽にたくさんやらせてあげたかった！参考にしながらいくつかオリジナル問題を作って出題しました。

[ajiantamsongさんの感想 · 2019年10月23日]

一つのパズルに対して難易度別に4つあり、簡単なものから順にレベルアップして取り組めるのがいい。

レベル１～２は小学校低学年向け。ただ、ルールが複雑なものは、大人が先に説明してあげた方が良い。

以前、同著者監修の学習アプリをやったことがあり、道路つなぎや、風船割りなどは見覚えがあった。

アプリの方がやり易い問題もあるが、視力低下の心配もあるので、この本はとても良いと思った。

レベル４以上では、大人の自分でも回答に自信がなくなるものもあり、親子で楽しめる一冊。

[akiuwaさんの感想 · 2018年11月13日]

[墨田区図書館]

同シリーズの「～10才までに覚えたい言葉1000」は、一応読んだのにあまり読んでも身にならなかったけど、それは読む側がしっかり覚えようと読んでいなかったし、まぁ良書ではあったので、とりあえず借りてきてみた。

ただ面白かったものの、やや遅すぎたのか、易しかった？？模様。幼稚園生くらいの頃に楽しく読んでおくと良かったかな。

[oyajinokosodateさんの感想 · 2017年8月12日]

「見える力」（図形センス，空間認識力，試行錯誤力，発見力）と「詰める力」（論理性，要約力，精読力，意志力）を涵養するためのパズル問題集。

４問で１セットで全部で250問ある。


進捗率：230問／250問＝92.0％

著者プロフィール

高濱正伸（たかはま　まさのぶ）：
花まる学習会代表。1959年、熊本生まれ。東京大学農学部・同大学院修了。
学生時代から予備校等で受験生を指導する中、学力の伸び悩み・人間関係での挫折と引きこもり傾向などの諸問題が、幼児期・児童期の環境と体験に基づいていると確信。1993年、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、小学校低学年向けの学習教室「花まる学習会」を設立（現在は年中〜中学生）。2015年より、佐賀県武雄市で官民一体型学校を開始。著書多数。

「2022年 『マンガとクイズでまるごと覚える！４７都道府県地理カード』 で使われていた紹介文から引用しています。」