「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する

著者 :
  • 永岡書店
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784522435564

感想・レビュー・書評

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  • 書くことの大事さは知っていますが、自分への質問は稀にしかしてこなかったな・・ということに気づかされました。
    自分自身と向き合うことも、多分、他人より大事にして生きてますが、この本を読んで新たな角度から自己を見つめるヒントを得ました(^^)v

  • 紙に何を書いていくかというと、自分の未来です。
    (中略)
    それは、「その未来を必ず実現する」と世の中に宣言することであり、自分に約束することです。

    の一文と、いい感情・悪い感情の「ホワイトガソリン」「ブラックガソリン」の例え話が面白かった。

  • ノートに目標を書くのは本書を読む前から実践していましたが、本書を読んでからは、「目標をできるだけ具体的に書くこと」が大切だとわかりました。

    具体的であればあるほど目標の現実味が増し、達成しやすくなります。

  • 本書を読むことで、将来のありたい姿が何であるのか、そしてその将来像からバックキャスティングして今から何をすべきか、について自身の思考を深めることができます。

    将来に対する漠然とした不安や「自分はこのままでいいのかなぁ」と考えている人にとっては、琴線に触れであろう記述が沢山あり、満足度の高い指南書になると思います。

    本書で書かれている骨子は6つあります。
    ①過去の延長線上から推定する自分の未来にワクワクするか?

    ② 何も考えないで生きていると『宿命(生まれや家庭環境、経済環境、性格)』に沿って人生が進んでしまう。ここから抜けたいと思うか否か。

    ③あり得ないくらい最高の未来を想像し、具体的に書き出してみる。

    ④自分に隠れた才能を自覚する。(設問表あり)

    ⑤最高の未来の実現に向けて、先行事例やステップを調べて書き出す。

    ⑥これらを『紙に書き出す』ことが重要。

    また、なかなか筆が進まないという人に向けて、巻末に36個の設問表が載っています。

    実際にやってみると気付きも沢山あり、自省するには持ってこいの一冊だと思います。

  • 20220420


    書く事で未来を実現させる。現状を変えたくて読み始めた。

    書かれている事は全て納得出来る事ばかりなのになかなか読み進められない。

    付属された質問に書いて答える小冊子までなかなかたどり着かない。

    現状を変えるために読んだはずなのに、現状を変える事に不安があるのかもしれない。
    でも変えなければならないと分かっていながらずるずると同じ毎日を続けてしまう。

    未来を変えたい。夢を実現したい。その気持ちがまだまだ足りないのかもしれない。


  • 目的 目標を達成するため

    メモ ホワイトガソリンが出ればモチベーションなしでワクワク生きられる

    自分の行動 目標達成へのステップをすべて書き出す

  • ありえない夢、未来を手とペンと紙を使って書くと現実は動いていく。時間は未来から流れて来る。未来から人生を考え、自分の見た未来を信じて、その未来を選択し続ける。


    わたしのありえない最高の未来は、3年後コロナの影響で叶えられなかった夢(職業)を叶え、29歳までに人として尊敬できる包容力のある旦那さんと結婚し、愛溢れる家庭を築き幸せになること。都内で暮らしていること。未来の旦那さんはもう既に出会っている人かもしれない。

  • 自由に行きている人は、おもしろそう、ワクワクする、楽しそう、という理由で行動する。

    毎日書く習慣をつける。
    自分の思考や感情の深いレベルをえぐりだす。

    やってみようと考えるまもなく、身体が自動的に動いていることが、自分の好きなことであり天職である。

    書くことで、自分の望みを明確にする。
    自分の思考や感情を書き出していると、自分が何を望んでいるかがはっきり明確になってくる。
    まず、自分の感情としっかり向き合う時間をつくる。

    ゴールまでのステップをすべて書き出す。
    細部を詰めれば詰めるほど気分がウキウキ、ワクワクしてくることが、その人のライフワーク。

  • 「ユダヤ人大富豪の教え」「20代にしておきたい17のこと」などで知られる著者が、「人生にはいくつもの可能性があって、自分で自由に選択できる」ことを知ってもらうために書いた一冊。
    そのために、未来を紙に書き、その内容に意識を向け、行動に移すことを解いています。
    実践するには、少し躊躇してしまいそうですが、具体的に何を書けばいいか、ヒントとなる質問が掲載されていますので、ただ夢や未来を書け、というだけでなく、個人的にも挑戦したくなる一冊であると思います。
    同じような内容の著書もいつくかあると思いますが、類書に比較して、行動につなげ、実践しやすい内容だと言えます。


    ▼「幸せに成功している人たち」は、「幸せに成功している未来から、逆算して夢を次々と叶えている」
    ▼「時間は未来から流れてくる」と考えれば、どの未来がいいか自分で決めることができる
    ▼書くということは、自分と向き合う作業でもあります。
     なかでも、意識的にはなかなかアクセスできない自分の「無意識」にアクセスすることで、自分の中に眠っているさまざまな可能性に気づくことができます。自分の中の可能性とは、まさに、ありえない理想の未来という可能性であり、紙に書くことで、その領域に自然につながれるようになるのです。
    ▼シンクロニシティとは、人生の中で起きる「偶然に見える出来事」です。
    ▼「現状に100%満足しながら、目線を上げる」ことが充実した人生には必要だということです。今の人生は100%満足で最高だという感覚を持ちながら、でも、もっとできることはあるし、それが楽しみでワクワクする感覚を持つということです。
    ▼書くことは、人生を切り替えるスイッチです。書けば自然と、思考と行動が変わります。
    ▼紙に何を書くか
    ①自分の未来
    ・自分の理想とする、ありえないぐらい素敵な未来を思い描いて、なるべく具体的に書く
    ・それは、「その未来を必ず実現する」と世の中に宣言することであり、自分に約束すること
    ②自分の「思考」と「感情」
    ・人生は「思考」と「感情」と「行動」でつくられる。思考と感情を把握できていないと、行動だけを管理しても、なかなかスムーズに物事が進まない
    ・私たちの人生は、つまるところ、感情に支配されている
    ・「書く」ことによって、自分の思考と感情を意識し、整理し、把握していく
    ▼紙に書くことで、直感をONにする
    ▼自分の思考や感情を書き出していくと、自分が何を望んでいるかが、はっきり明確になる
    ▼感情の力は強いので、ネガティブなものが多ければ、あなたの行動や人生はネガティブなほうに流されてしまうのです。人生を思い通りに動かすためには、まず、自分の感情としっかり向き合う時間をつくることです。
    ▼自分らしい人生を生きるための第一歩が、手持ちのTO DOリストの見直しです。TO DOを書くのは日々のルーティン作業になっていると思いますが、それを機械的に終わらせず、ひとつひとつの内容について、自分がどう感じるかを検証してください。
    ▼才能はいろいろな感情の裏に隠れていますから、まずは、ノートを取り出し、心が揺れることを書き出してみましょう。
    ▼夢が実現しない人のほとんどは、未来へのディテールが見えず、リアリティを持って夢が叶うところがイメージできないのです。


    <目次>
    まえがき 自由に人生を生きている人は、普通と全く違う感覚で生きている
    第1章 夢を叶えている人は、未来から逆算して行動している
    第2章 「未来を書く」ことで夢が実現するしくみとは?
    第3章 手で紙に書くことで、現実が動き出す
    第4章 こうやって書くと、未来が実現するー自分の感情を知り、才能を知る
    第5章 ありえない、すごい未来は、こうして実現するー自分の中にあるシナリオの発見

  • 「書く」とは何か?
    考ることを強制することだ。
    また、視覚化することで、考えやすくなり、見落としを防げる。

    ただ、漫然と、コツコツやってたのでは、未来は開けない!
    アクティブな人生をおくりたければ、他人と違う人生を送りたければ、具体例プランを視覚化する事だ!

    学校教育では、こんなこと教えることは出来ない!教育システムに含まれてないからだ!ひたすら、追いつけ追い越せ、富国強兵に走った明治政府の方針を踏襲してるからだ!

    枠からはみ出す勇気が必要だ!

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著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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