効率よく筋肉をつけるための山本式・アスリート栄養学 上巻

著者 : 山本義徳

• 永岡書店 (2022年9月9日発売)

作品紹介・あらすじ

筋トレ・ボディビル界のレジェンドであり、筋肉博士の異名を持つトレーニング指導者・山本義徳氏が教える最新栄養学講座。
健康レベルを高め、アスリートのパフォーマンスを向上させるために必要な栄養学の基礎を徹底解説しつつ、それぞれの摂取方法を具体的に紹介しています。
メジャーリーガー、プロスポーツ選手、オリンピックアスリートのトレーニング指導および栄養指導で実績のある筋肉博士・山本義徳氏のアドバイスは必読。最新の知識を得たいアスリートやトレーナーにおすすめの１冊です。
※上巻は「炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素」がテーマ、下巻は「ビタミンとミネラル、スカベンジャー」がテーマです。

【目次】
■Part１：体のエネルギー源 炭水化物
炭水化物とは何か/インスリンの働き/糖化は老化/食物繊維の働き/甘味料について/カーボアップ

■Part２：筋肉づくりに不可欠 タンパク質とアミノ酸
タンパク質とは何か/タンパク質の合成/タンパク質の分解/プロテインについて/コラーゲンと酵素の真実/アミノ酸とは何か/BCAAとEAAの基礎知識/グルタミンとは何か/アルギニンとシトルリン、オルニチンとは/その他のアミノ酸やアミノ酸類縁物質/ペプチドの作用

■Part３：筋肉維持に役立つ 脂肪酸とケトン体
脂肪とは何か/脂肪の合成と分解/エイコサノイドと脂質の関係/さまざまな脂肪酸/ケトン体とは何か/糖質制限ダイエットの科学

感想・レビュー・書評

[女子栄養大学図書館さんの感想 · 2023年12月18日]

女子栄養大OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000067153

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2023年5月19日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/913474

[加藤優太郎さんの感想 · 2022年12月20日]

栄養学の入門書としては適さない。栄養学というよりも、化学的要素が多かった。難しかった。要所要所に筋トレに関する実用的な知識が散りばめられている感じだった。

著者プロフィール

山本義徳 （やまもと よしのり）：
1969年生まれ。ボディビルダー、トレーニング指導者。早稲田大学政治経済学部卒業後、ボディビルダーとして国内外の大会で活躍、優勝経験も多数。その後、アスレティック・トレーナーとして、メジャーリーガー、プロスポーツ選手、オリンピックアスリートのトレーニング指導および栄養指導を担当。また、一般社団法人 パーソナルトレーナー協会理事として後進の育成にも力を入れている。YouTubeチャンネル「山本義徳・筋トレ大学」は、59万人以上の登録者数を誇る。著書に『「世界一キツい」から筋肉がデカくなる！ 山本式3/7法』（小社刊）、『“筋肉博士”山本義徳のかっこいいカラダをつくる筋トレ講座』（ベースボール・マガジン社）、『超初心者でもよくわかる！ 自宅でできる 筋トレ大学』（扶桑社）、『最高の健康 科学的に衰えない体をつくる』（KADOKAWA）などがある。

「2022年 『良質な筋肉をつくるための山本式・アスリート栄養学　下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」