あらすじと解説で『聖書』が一気にわかる本

著者 :
  • 永岡書店
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本棚登録 : 58
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784522476239

感想・レビュー・書評

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  • 歴史の教科書で紹介されている超有名な本、というのは一度は読んでみるべきだよなと思っています。アダム・スミスとか、ケインズとかも含めて。聖書はその代表みたいなもので、一度は読んでみたいと思っていましたが、いかんせん原著を読むのは気力がいるので、こういう本を待ってました(笑)
    宗教というのは、それ以外の宗教は認めないのかなと思っていたのですが、キリスト教は「ユダヤ人の神様」を信仰するもので、他の神様を否定するものではない、というのは新発見でした。
    全体的に物語であるのに、結婚式でよく出てくるセリフなんかはどのへんにあるのかと気になります。
    2010/12

  • 聖書のことを全く知らない人におすすめ。

    上手くあらすじをかいつまんで纏めているうえ、旧約・新約の構成や時代背景等も解説されており、抜群に読みやすい。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/554833

  • あらすじとと解説で「聖書」が一気にわかる本
    著作者:大城信哉
    永岡書店
    タイムライン

  • 世界一のロングセラー書物『聖書』それを実に簡単にコンパクトにわかりやすくまとめられた“超訳”な一冊.
    旧約は以前読んだこと(『聖書』自体を,ではない)があったのですが,新訳の方は全く知らず.
    この一冊で「なるほど」とあらすじはわかりました.しかし,改めて『聖書』を読みたいとは……あまり思わないなぁ.

  • バックグラウンド知識としては、少し聖書についてのお話を聞いた事があった事、短くまとめられたコンサイス・バイブルを読んでいた事くらい。しかし、同じ人物の名前が何度も出て来て、同一人物なのかな?といった疑問がありました。

    この本を読んで、一気に分かった!という感じがしましたよ。家系図や、地図による解説、人物の説明が書いてあることは、非常によかったです。

    特定の宗派を支持する立場ではなく、客観的に、学術的な視点で書かれていたように思います。聖書の書かれた時代背景の解説もおもしろかったです。

  • 正直 一気にわからない!!!

    予備知識も何もなく読み始めたので、
    登場人物のカタカナ名でもう混乱している。
    スラスラは読めない

    が、
    聖書って 
    ・一体何?
    ・どうやってつくられたの?
    ・「ノアの-」とか「十戒 」 ってどんな話なの
    等の疑問は解決しました。


    解説もあるけど、専門用語入り。そこも噛み砕いてほしかったが、このボリュームでは難しいかな。。。

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著者プロフィール

大城信哉(著者): 1959年生まれ。立教大学卒業、同大学院を経て学習院大学大学院人文科学研究科前期課程修了。専門は西洋宗教思想史。日本基督教学会、日本イギリス哲学会会員。沖縄県在住。現在、琉球大学非常勤講師。主な著書に『図解雑学 構造主義』、『あらすじと解説で「聖書」が一気にわかる本』など。

「2013年 『現代人の悩みをすっきり解消する哲学図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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